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これまではギター弦の太さは

1弦010~6弦046 の太さが自分の中で最低のゲージだと考えていました。

ギターを始めてから恐らく5年くらいは、

1弦009~6弦042 のスーパーライトゲージと呼ばれる細さのセットばかり使用いていたと記憶しています。

 

その後、徐々に左手の押さえ方にも慣れ、右手のピッキングもしっかり出来る様になって来ると

ギターの「鳴り」みたいな事が気になってきます。

そこで、いっちょ弦の太さを太くしてみるか!!

となる訳です。

 

やはり最初の数年は1弦009~6弦042くらいの細さでないと

しっかりチョーキングも出来ませんしね。

弦を太くしようなんていう発想すら湧きません。

 

で、タイトルで「■良いエレキギターは弦のゲージを選びません!!」と書きましたが、

これはやはり、最近手に入れたTom Andersonのストラトで確信した事なんです。

 

それに気づけたのは、前オーナーが1弦009~6弦042 のスーパーライトゲージを張った状態で

当方に渡してくれたからなんです。

恐らくそれがなければ、今まで通り1弦010~6弦046 の太さの弦を張って

それで満足していたと思います。

 

最初にこのギターを試奏した時に、やたらとハイポジションでのチョーキングがやり易いなぁ~~

と思ったんですが、

そのギターの鳴り方から、当然1弦010~6弦046の太さの弦を張っていると思い込んでいたんです。

それにしてもチョーキングがやり易いなぁ~~~と30分くらい弾き続けた後に、

「まさか!?このギター1弦009~6弦042 のスーパーライトゲージ張ってる!!!???」

と思ったんですよ。

 

で、前オーナーに確認したら1弦009~6弦042 のスーパーライトゲージを張られていたんですよね。

 

ここでの驚きはとにかくこんな細い弦でもしっかりなるギターが存在するんだ!!???

という事です。

以前にも1弦009~6弦042 のスーパーライトゲージが張られたJames Tylerを試奏した際にも

同じ様な感覚を味わった事があったのですが、

その時はあくまでも店頭での試奏でしたので、そんなにガッツリ弾ける訳でもなく

いつもと違うアンプにつながれていますので、弾き終わっても半信半疑みたいなところがあった訳です。

 

しかし、今回は自分のギターとして所有し、とことん弾いて得た感覚ですので、

しっかり確信した訳です。

 

「■良いエレキギターは弦のゲージを選びません!!」

 

この事はこれまで何度も書きましたが、

「しっかり丁寧に作られただけのエレキギター」には絶対に実現できないのです。

独自の高レベルなノウハウあってこそなんだと思います。

 

で、良いエレキギターは弦のゲージを選ばない事で、どうなると思います?

 

これまではギターの鳴りの為に1弦010~6弦046を張っていた訳ですが、

1弦009~6弦042でもしっかり鳴るギターを手に入れると、

後は、自分のプレイスタイルにどちらが合っているんだろう?

といった非常に贅沢な選択肢が出現するわけです。

 

で、様々考え抜いた結果、現在当方のTom Andersonストラトには1弦009~6弦042を張っています。

 

1弦009~6弦042が1弦010~6弦046よりも勝る点が多いと感じたからです。

それは以下の点です。

・まず左手、右手共、力を入れなくても楽に弾ける。

・プリング、ハンマリング、タッピングなどの奏法をするのに軽い力でしっかり鳴る。

・チョーキング、ヴィブラート時、左指に掛かる負担が大幅に減るので、アクションの幅が広がる。揺れ幅、スピードのコントロール性が飛躍的に向上する。

・優しい弱いタッチのピッキングを増やしたくなるので、結果的に抑揚、緩急などの表現の幅が広がる。

・弦の張りが弱くなる為、音をつぶしたい時はとことん潰れてくれ、やはり表現の幅が広がる。

 

デメリットとしては、

・慣れるまでは両手共、力を入れ過ぎる為音程がやや不安定になってしまう。

くらいで、これは逆にロックな部分を出すにはむしろプラスに働くのではないかな?と思います。

チューニングの安定度も問題ないですし、

Tom Andersonはこの太さのセット弦で行きたいと思います。

 

で、当方の事ですから、その後、別のギターにも1弦009~6弦042を張ってみて実験してみましたよ!!!

自分で組んだ、お気に入りのコンポーネントストラト、アイバニーズのRG

どちらも耐え難い程、ペキペキ、ペランペランの音になってしまうんです。

 

まぁこれらのギターだけではなくて、もっと良材を使ったギターでも

ただ単にタイトに丁寧に作られただけのギターは同じ様な傾向のギターが多いと思います。

とにかくギター製作はそんなに単純なものではない事は確かだと思います。

弦のテンション感、弾力、艶、弾き方の変化への反応、奥が深いから楽しいですね。

 

もうね、今後は1弦009~6弦042張ってもしっかり鳴るギターしか弾きませんからね!

 
今回も最後までお読み頂きまして、誠にありがとうございました。

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