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先日、当ギター教室にまたもやTom Andersonが来てくれました。
Tom Andersonはこれでもう8本目くらいです。
※私はコレクターではないので、これまでのものは全て手元にございません。念のため・・・
今回のはHollow Drop Topというモデルになります。
ボディー材はトップがキルトメイプル、バックがバスウッドになります。
この組み合わせはあのJohn Suhrが一番好きな組み合わせだと言っていた記事を
どこかで読んだことがあります。
この組み合わせのストラトモデルをじっくり弾いたのは今回が初めてだったと思いますが、
かなり気に入りました。
ピックアップは全てTom Andersonオリジナルのもので
フロントからH1- /SA1/H2+ になります。
コントロールはトムアンのオリジナルで有名なSwitcheroo(スイッチルー)システムです。
もうミニスイッチが4個なんて普通じゃないですよね?
そうなんです。ある意味変態ですね。
このギター、ホローという名前だけあってバックのバスウッド部が大きくくり抜かれていて
かなりの空洞部分が作られています。
そのため、重量は3.05kgほどしかなくストラトの中ではかなり軽量です。
今回も勿論動画での詳しい解説も行っております。
特にSwitcheroo(スイッチルー)システムについてどういう風に作動するのかを解説しておりますので、
是非動画も最後までご覧ください。
このSwitcheroo(スイッチルー)システム、簡単に説明すると以下の写真の様になります。
3つ横一列に並んだミニスイッチは3個のピックアップそれぞれに対応しており、
3つ共機能は同じです。
3wayの切替で真ん中がoffになっており、上下に倒すことで各マイクをシリーズで鳴らすか
スプリット/パラレルで鳴らすのかを切り替えることができるんです。
で、1個離れたところにあるミニスイッチは「ブロワースイッチ」と呼ばれるスイッチで
これはon/onの2段階のスイッチになります。
ブリッジ側に倒すと強制的にリアピックアップがシリーズ接続で鳴ります。
この辺りかなりロック寄りなサーキットだということが分かります。
そして、ネック側に倒すと、下の3個のミニスイッチで設定したピックアップの組み合わせの音が出るということなんです。
分かってしまえばとてもシンプルでしょ?
あとコントロールツマミはマスターボリュームとマスタートーンになります。
で、疑問に思いますよね、3個のミニスイッチ、どうやってスプリットとパラレルを切り替えるの??って・・・
これ実はコントロールキャビティ内にあるスライドスイッチで切り替えるんです。
結局スプリットとパラレルどちらを使うかあらかじめ決めておかないといけないのです。
ほら!以下の写真を見てください!!
これだとプレイ中に切り替えるのは現実的ではないですよね・・・
正直不便だと思います。
個人的には3個のスイッチがせっかく3wayなんですから、
シリーズ/スプリット/パラレルと切り替えできる様にして、
ピックアップの切替用に別に5wayのPUセレクターを付ければ良いんですよ!
そちらの方が実践的だと思いますが、どうですか??
で、ブロワースイッチをアドブリッジスイッチにしてしまえば完璧です。
Switcheroo(スイッチルー)システムと同じだけのサウンドバリエーションが出せますし、
わざわざ裏ブタを外さなくても全ての組み合わせを切り替えることが出来ます。
これ半分本気なんですが、本当にそういう風に回路をモディファイしてやろうかと思ってるんですよ。
で、ここまで読み進めて、シリーズ/スプリット/パラレルって何???と思われた方は
以前のこちらの記事をお読みください。詳しく説明しておりますので。
以下の動画の中では
Switcheroo(スイッチルー)システムの解説もそうなんですが、
センターのスタックタイプのシングルサイズハムバッカーSA1の
ちょっとした特性についても解説しております。
このハムバッカー、シリーズ接続しても通常のハムバッカーみたいな
出力アップはそれほど期待できないってことなんですが、
動画の中で実際に音を出しながら解説しておりますので、
詳細はそちらでご確認ください。
それではTom AndersonのSwitcheroo(スイッチルー)システムについて解説した動画をご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=NWBJef2ERoM
今回も最後までお読みいただきましてありがとうございました。
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