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あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。m(_ _)m
さて先日やって来てくれました1974年製のフェンダーストラトキャスター
面白い鳴り過ぎて、これは使いこなせないかも・・・
と思ってしまう程、面白いです。
もうこうなって来ると、「良い音」ってなんだたっけ!?
みたいな感覚になってしまっております。
今日もSuhrのストラトモデルを弾いてみたのですが、
最初の数音で
めちゃくちゃ良い音~~~!!!
と思うのですよ。
しか~~~し、2,3分弾いていると、これはこれで良いんですけど、
何か70s Fenderのあの雑な元気さが恋しくなるのです。
で、フェンダーを手にするとやはりなんだか新鮮なんですね。
この古さ加減が・・・
しかし、しかし、そこはやはり45年も前に製造されたモデルという事で、
実践におきましては、メンテナンス、調整が必要なところが出てきます。
私の場合は特にアームを使いたい派ですので、
その作りが大雑把な純正トレモロユニットはどうも使いにくいのです。
今回アップしました動画でも紹介しておりますが、
純正のユニットは木ネジと接触する支点部分がナイフエッジになっておらず、
木ネジと点で接触してくれないのです。
これだとさすがにチューニングの安定度は確保出来ないので、
出ました!これまで何本ものストラトに装着してきました。
Wilkinson VSVG
早速移植してみました。
70sストラトにWilkinsonはハッキリ言いまして「無し」だと思いますが、
とにかく無加工でポン付け出来ますので、ついつい試してみたくなるのですよ・・・
予想通り操作感はもう純正とは比べるまでもなくウルトラスムーズです。
勿論チューニングの安定度も各段に上がります。
※音質の変化等については動画で語っております。
その他のメンテ・調整・パーツ交換に関しても動画内で詳しく解説しておりますので、
是非そちらをご覧ください。
ちなみに、メンテ・調整・パーツ交換のデータは以下の通りです。
・ナットの溝調整
・ナット溝に潤滑剤(MUSICNOMAD TUNE-IT)塗布
・トレモロスプリングをESP TONE SORINGS Type1に変更
・ストリングガイドをかさ上げし、ナットでの摩擦低減
・弦を10-46から095-44に変更
・PUセレクターを3Wayから5Wayに変更
今回は動画後半部分で全てのPUの組み合わせでディストーションサウンドとクリーントーン、2種類の音色で弾いてみました。
どのPUも使える音が出るので、本当に楽しいです。
勿論Suhrもどの組み合わせも使える音が出るのですが、その音の個性の強さが半端ないのです。
全く優等生ではないのですが、魅力あふれるストラトサウンド炸裂です。
ディストーションサウンド時の心地良い音の潰れ方。
クリーントーン時の全てのPUポジションの音の存在意義の明瞭さ!
録音するとなると、どのPUにするか本当に悩んでしまう程全て使える音です。
とにかくモダンハイエンドギターでは絶対に出せない音だという事が動画からもお分かりいただけると思います。
巷ではあまり評価が高くない70年代ストラトですが、もっと多くのロックギタリストに試してみていただきたいです。
それでは74年製フェンダーストラトキャスターのメンテ・調整・パーツ交換に関する解説動画をご覧ください。
今回も最後までお読みいただきましてありがとうございました。
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今後は完全オリジナルなギター解説動画は全て KOTA MUSICプレミアムチャンネルにて配信いたします。 以下のバナーをクリックして、プレミアムチャンネルの本気をご確認ください。 https://kotamusic.com/premium/■私いつもYouTube動画撮影時に使用しているアンプはBOSS JS-10になります。
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■私が現在使用しているピックはD'Andrea ( ダンドレア ) / RADEX RDX551 1.25になります。
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