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今回は、いつも私がメインに使うと決めたストラトキャスターに必ず行っている
サーキットの改造について解説した動画をアップしてみました。
改造と言いましても、とてもシンプルなもので、
結局は、3シングルのストラトのフロントPUとリアPUを同時に鳴らせる様にするというだけなんですが、
これ、絶対にフェンダーも純正サーキットに取り入れるべきですよ。
テレキャスターを弾かれた事がある方ならお分かりいただけると思いますが、
あの距離が離れたフロントピックアップとリアピックアップを同時に鳴らした時のサウンドって
独特じゃないですか?
ストラトでもその組み合わせのサウンドを出す事は簡単な回路の変更で実現可能なのに、
何故ノーマル状態だとフロントとリアのミックスしたサウンドが出せないのでしょうか??
そんなのスイッチ1個追加すれば実現するんですからね。絶対に取り入れるべきですよ。
自分のストラトのフロント&リアのMIXサウンドを知らないまま一生終わるなんて
私には出来ません。大袈裟ですが本当ですよ。
具体的に私の場合、どういうサーキットにしているかは動画の中でも語っておりますが、
スイッチ付のポットに交換して、外観は一切変えずにフロント&リアのミックスサウンドを実現させています。
スイッチにはリアピックアップのON/OFFを切り替える役目をさせていますので、
5Wayピックアップセレクターがフロント位置の時にポットSWをONにするとフロント&リアになります。
5Wayをフロント&ミドルの位置にした状態でポットSWをONにすると、3シングル全てが鳴る訳です。
メーカーによってはブレンダーというコントロールを付けて
フロント位置の時にブレンダーツマミを回していくとリアの音が少しずつMIXされて行き
リア位置の時にブレンダーツマミを回していくとフロントの音が少しずつMIXされて行くという仕様にしているものもありますが、
リアの音を少しだけMIXとかそこまで細かい設定は私には必要ないのです。
リアをONかOFFに出来ればそちらの方が瞬時にMIX出来るので重宝するのです。
で、こだわりは、SW付のポットで、私は必ずPUSH/PUSH式のポットを選びます。
PUSH/PUSH式だと押す動作だけでON/OFFの切り替えが出来るのです。
これに対してPUSH/PULL式があるのですが、これだとコントロールツマミをわざわざ引き上げないと
切り替えが出来ないのです。もうこの動作が演奏している時はとにかく億劫になるのです。
で、実際私が使用しているSW付きのポットは
MONTREUX ( モントルー ) / A250K Inch Push Lock SW Pot
になります。
ポットには抵抗値の違いの他に変化の度合いのカーブの違うタイプが2種類ありまして、
それがAカーブとBカーブになります。上記のポットはA250Kと表記されているのでAカーブです。
モントルーはSW付ポットでB250Kは無かった様な・・・(間違っていたらゴメンナサイ)
Aの方がツマミを回して行って始めはそれ程変化しませんが後半で急激に抵抗値が変化するタイプです。
Bは割と直線的に抵抗値が変化します。
別にルールはないので、ボリュームもトーンも同じタイプのポットを使っても良いです。
ネットで調べたところでは、USA製ギターはボリュームもトーンもAカーブを使用する場合が多いみたいです。
聴感上はAカーブの方が変化の仕方が自然に聴こえる様なのですが、
ポットのメーカーによっても微妙に変化の具合が違うでしょうし、私はこのカーブは余り気にしておりませんしこだわりもありません。
まあカーブの事は良いのですが、是非皆さんもストラトのフロント&リアのMIXサウンド体験してみてください。
動画の中では後半、
「フロント+ミドル」
「ミドル+リア」
「フロント+リア」
「フロント+ミドル+リア」
の音を実際に弾き比べもしております。ご興味がおありの方は是非チェックしてみてください。
https://youtu.be/ot1CqAQi1to
今回も最後までお読みいただきましてありがとうございました。
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