KOTA MUSIC遂に!新しい領域へ!
今後は完全オリジナルなギター解説動画は全て KOTA MUSICプレミアムチャンネルにて配信いたします。 以下のバナーをクリックして、プレミアムチャンネルの本気をご確認ください。 https://kotamusic.com/premium/楽譜・TAB譜作成!新サービス開始!
音源や動画などから世の中に存在しないギター譜・TAB譜制作いたします。以下のバナーをクリックして、詳細をご確認ください。
https://kotamusic.com/premium/writing_a_musical_score/
もう本当にエレキギター業界的には今更ですが、
やはりこれだけ話題になっておりますので、
一度は所有してみよう!そう思って迎い入れました!
Kemper Profiling Power Head
本当に本当に今更ですが、kemperは大きく分けると2種類!
パワーアンプ搭載モデルと非搭載モデルです。
そしてそれぞれに据え置き型とラック収納型がありますので、合計で4タイプになりますね。
(パワーアンプ搭載のラック型はKemper Profiling Power Rackというモデル名です。)
パワーアンプ搭載か非搭載でかなり価格が違いますので、購入の際はご注意ください!!
当方が入手したのはパワーアンプ内蔵型で、据え置きタイプの方です。
ラックタイプはやはり持ち運びを考えるとちょっと不便な感じがしますし、
何よりもこの高級オーブントースターみたいな形状に惚れました・・・(>_<)
特にパワーアンプをすぐに使う予定はございませんが、
やはり、何かの時に急に必要になる事も可能性ゼロではないので、
ちょっと値段がお高めですがパワーアンプ搭載型にしました。
パワーアンプ搭載モデルならスピーカーキャビネットを直接鳴らせますので
レッスン室用に小さ目のキャビネットを用意するのも面白いかもしれませんね。
まだ届いて間もないので、元から入っていたRig(リグ)のサウンドを楽しんでいるだけです・・・
通常マルチエフェクターなどでしたらそれぞれのプリセット音はPatch(パッチ)とか言いますが、
Kemperの場合は一つ一つのパッチをRig(リグ)と呼びます。
この辺からも少しジャーマニーな感じがしなくもないです。
(そうです!Kemperはドイツのメーカーですよ!知ってました・・・?私は知りませんでした。。。(-_-;))
で、届いて、すぐにギターをつないで弾きはじめましたが、
その時の率直な感想は
へぇ~~~こんなもんか・・・
です。最初はヘッドフォンで色々試していたのですが、
エフェクターを掛けまくったインパクトのある音色は少なかったので、最初はこういう感想でした。
しかし、今まで使っていたBOSS JS-10につないでスピーカーから音を出したりしているうちに気付くんです・・・
何て!リアルな音なんだ!!!!???
どう表現するのが良いでしょうか・・・
何か、プロファイリング(アンプの特性をKemper内に取り込む事)されたそのスタジオの環境の要素まできちんと取り込まれている感じがするんです。
ハイファイな感じではなくて、物凄くアナログな響き方を感じます。
こういう感じですので、ギター歴が浅い方がマルチエフェクター感覚で手に入れると、
えぇ~~~高かったのに大した事ないなぁ~~~となる可能性は高いと思います。
ある程度自分の理想の音がある方ならきっと
「これはちょっときちんと使い込んでやろう!」
と思われると思います。当方も実際今はそう思っております。
操作自体は慣れると物凄く分かり易いのですが、最初はどうもとっつきにくいのですよね。
パラメーターとか表示の仕方がね・・・
ですから余計にこれはLINE6とかのが良かったなぁ~~と最初思う方は多い気がしますね。
1週間くらい色々いじって行くと何が出来て何が出来ないのかがはっきり分かってくると思うので、そこから先は非常に良い相棒になってくれるでしょう、、、きっと、、、
まだ当方はそこまで行っておりませんが・・・
で、まだ全然このKemperの正体をつかみきれていない状態ですが、
取り敢えず自分が使いやすそうなRigを探し、テスト動画を撮影してみました。
方法としては、このKemperのヘッドフォン端子からこれまで撮影時に使用しておりましたBOSS JS-10のAUX INに入力し、JS-10のヘッドフォン端子からカメラのLINE IN に入力しました。
Kemperのヘッドフォン端子から直接カメラのLINE INでも良かったのですが、バッキング音源はJS-10の中のものを使いたかったのでそういう接続にしました。
JS-10は勿論アンプシミュレーターやエフェクター関係は全て「OFF」です。これでレベル的には何の問題もなくちょうど良い感じです。お手軽システムとしてはなかなか使い勝手が良いかもしれません。
BOSS JS-10が無駄にならずに済んで良かったです。
テスト動画では先日販売開始いたしました当方が完全オリジナルで制作した
「Soul Bluesでフレーズの作り方が学べるギター教材」のデモフレーズを弾いてみました。
宣伝用の動画ではSuhrのテレキャスターで弾きましたが、今回はSuhr Dinkyで弾きました。
実際に撮影してみての感想ですが、
(まぁデモという事でギターをかなり大き目の音量にしておりますが、、、)
これまでのBOSS JS-10で作った音とは、リアルさとかエフェクターの掛かり方の質が全く違いますね。
ただ、Kemperはとにかく本物のギターアンプを実際に使っている感覚に近いからなのかどうか分かりませんが、
音自体が使い易いか!???と考えると、
なかなかギター自体との相性や、ピックアップの各ポジションの扱い方が物凄く難しい感じがします。
リアは物凄く良いのに、フロントはブーミー過ぎて・・・みたいな事が多くのRigで起こります。
でもこの辺が物凄くリアルなんですよね。
本物のギターアンプを扱っている感覚なんですよね。
こんな感じなので、バッチリハマるRigが見つかった時の感動は大きいと思います。
この辺も本物のアンプみたいでリアルですね(笑)
ですからお手軽に扱いやすく!と考えるとBOSS JS-10も全然捨てたものではないのです。
その辺が難しいのです。実際に何を求めてKemperを買うかによって評価は大きく違ってくる様に思います。
とにかく当方の場合は、このデジタルの中に感じる人間臭いアナログ感が気に入りました。
どんどん色々なRigを試してみたいと思います。
エフェクター音は極上ではないかもしれませんが、全然悪くはないと思います。
ハイファイ感満載な綺麗すぎる音が苦手な自分には逆に有難い感じです(‘◇’)ゞ
もしかしたらかなりブルースロック寄りな機材なのかもしれません、、、パットメセニーも使ってるみたいですけど・・・
で、これ笑えない笑い話なんですが、この動画を撮影した後、本体のUSB端子の不具合を発見しまして、ショップに返送しないといけなくなったんです。。。(+o+)
しばらく取説でも読んで過ごしましょうかね。。。(-_-;)
今回は某ショップで購入したのですが、あぁショップで買って良かったぁ~~~と思う瞬間ですね・・・
こういう時、個人売買は面倒ですからね・・・
皆さんも個人売買には十分にお気を付けくださいませ m(_ _)m
それではSoul Blues風ギターデモフレーズのテスト撮影動画をご覧ください。
今回も最後までお読みいただきましてありがとうございました。
—————————————————————————–
さてさて、現在販売中の「Soul Bluesでフレーズの作り方が学べるギター教材」
もうチェックしていただけておりますでしょうか?
プロのフレーズ作りがしっかりと理解できるギター教材となっております。
詳細はホームページにてご確認ください。お申込みもそちらからお願いいたします。
以下のバナーをクリックしていただきますとホームページが開きます。
https://kotamusic.com/guitarblog/index.php/soul_blues_dvd
有名曲、フレーズのギター解説動画配信しております。詳細は以下をクリックしてお確かめください。
■「Mステ」テーマ曲1090 Thousand Dreams 徹底ギター解説動画配信
https://kotamusic.com/guitarsuperlesson/1090thousanddreams/
■布袋寅泰10のギターフレーズ解説動画配信
https://kotamusic.com/guitarsuperlesson/tomoyasuhotei/
■ベンチャーズのギター解説動画配信
https://kotamusic.com/theventures/
■歴史に残るギターインスト曲「ミザルー」の徹底ギター解説動画配信
https://kotamusic.com/guitarsuperlesson/misirlouguitar/
当方、完全オリジナルのギター・ベース用の教則DVDを制作販売しております。
まずは各教則DVDのデモ演奏だけでもご覧ください。
KOTA MUSICのカラーがお分かり頂けるかと思います。
DVDのご紹介ページはこちら
https://kotamusic.com/guitarblog/index.php/products
ブログランキングに参加させて頂いております。
宜しければ以下のバナーをポチっとクリックお願い致します。
当方のYouTubeチャンネルは以下になります。
https://www.youtube.com/user/kobekotamusic
KOTA MUSIC遂に!新しい領域へ!
今後は完全オリジナルなギター解説動画は全て KOTA MUSICプレミアムチャンネルにて配信いたします。 以下のバナーをクリックして、プレミアムチャンネルの本気をご確認ください。 https://kotamusic.com/premium/■私いつもYouTube動画撮影時に使用しているアンプはBOSS JS-10になります。
サウンドハウスでBOSS JS-10を確認する
■私が現在使用しているピックはD'Andrea ( ダンドレア ) / RADEX RDX551 1.25になります。
RADEXピックをサウンドハウスでチェック!
■私がいつも使っている弦はこちらです。DADDARIO ( ダダリオ ) / EXL120+ XL
サウンドハウスでDADDARIO ( ダダリオ ) / EXL120+ XLをチェック
■本気の録音作業ではKemper Profiling Amplifier ( ケンパープロファイリングアンプリファイヤー ) も使います。
サウンドハウスでKemper Profiling Power Headをチェック!
■メインギターSuhrストラトに搭載しているブースターEMG SPC
サウンドハウスでブースターEMG SPCをチェック!
■私が使用している譜面制作ソフト「Finale」(フィナーレ)
サウンドハウスで楽譜制作ソフト「Finale」をチェック!
聴き比べて全然違うのはわかりましたよ
アナログ感、ジャーマニー感という言葉で表したいものを想像しました
kemperのホームページ見てみました
コメントありがとうございました。
やっぱり違う感じがしましたか!
Kemperの発想は本当に革新的なのに人間臭くて「味」があって楽しいのです。