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昨日またまたギターがやって来たのです。

以下がそれです。

DIMARZIO VANZANDT ピックアップ

キルトトップに24フレットのストラト!!!???

そう!こういう仕様のストラトを探していたのですが、

やっと出て来ました。

一寸見ると普通のストラトに見えるけど、何かバランス悪いなぁ~~

と思って良く見ると、24フレット!

このアンバランスさに一目ぼれです。

 

このギターの事はまた後日ご報告いたします。

 

で、いつもの様にアンプにつなぐ前に生音で

散々色々なポジションを弾いてみます。

なかなかの剛性感、しっかり作っているかどうかはこの時点で分かります。

しかし、アンプから出る音は全く別物です。

 

と言う事で、アンプにつないでクリーントーンで弾いてみますが、

見た目に反して、全然シングルコイルの良い感じがしません。

変なコンプレッション感はないのは良いのですが、

アタック感甘め、パワーはやや有り、バイト感無し、

キラキラ感無し、鈴鳴り感無し、悪い意味で沈んだトーン、、、

クリーンでこんな感じの場合は

ディストーションサウンドで弾いても当然気持ち良くはない・・・

「何だ?このピックアップは・・・???」

 

そこでまず頭に浮かんだのが、

「これもしかしてディ○ジオ????」

これまでのギターモディファイ経験でなんとなく今回と同じ様な感想をディマジオピックアップで持った事があります。

誰をターゲットにしているのか分からない音。。。

「ウ~~~~ン・・・」

 

まぁ考えていても仕方ないので、早速ギターをバラバラに、

勿論真っ先にピックアップチェック!!

DIMARZIO VANZANDT ピックアップ

 

思わず一人で爆笑・・!!!

「あぁ~~やっぱりディマジオやん!!」

フロント・センターDP175、リアDP176です。

 

もっと前のモデルだとシングルコイルらしい良い製品があるのに、

このTrue Velvetというシリーズの狙いが正直分かりません。

いつどういうシチュエーションでこの音を「最高!」と感じるのか

 

勿論ディマジオは素晴らしい機種が沢山ありますが、

どうしてもこういう中途半端なモデルが中には存在します。

機種バリエーションを増やす為にはこういったモデルの存在も必要なのか・・・

メーカーのうたい文句では

「クリーンでブライトなサウンドが特長のヴィンテージ・シングル・コイル・ピックアップを作ることは難しいことではありませんが、12フレット以上のハイ・ポジションでのスウィートなサウンドを求めた場合、それは簡単に作ることはできません。
ブライトでありながら決してか細くない周波数帯にコイルをチューニングすることで実現できました。
コード弾きでも最高の明瞭さを再現し、ストリング・バランスを強調するデザインとしたマグネット・スタッガーとコイル・チューニングを組み合わせました。
ハンド・グラウンド・マグネット、ヴィンテージ・クロス・カバード・ワイヤーがスタンダード仕様になっています。」

 

という事で、先日入手しておりました、

Vanzandt(ヴァンザント) True Vintage Less Pressure(レス・プレッシャー)の登場です!

やっと使えます!

DIMARZIO VANZANDT ピックアップ

同じTrue Vintage でもこのLess Pressure(レス・プレッシャー) 版は

なかなかピックアップ単体では手に入らないと思います。

Less Pressure(レス・プレッシャー)

つまりコイルを緩めに巻いている様なのです。

以前使っていたSuhrのストラトに付いていたV60も

V60LPという型番で同じ様な仕様があります。

 

自分の中ではコイルを緩めに巻いたり、ランダムなテンションで巻いたピックアップは

一定のテンションで巻かれたものよりも、音の角はやや取れてマイルドな感じなんだけど

鳴りに空気感を感じて、非常に心地良いという位置づけなのですが、

このTrue Vintage Less Pressureもやはり耳に痛くない非常にマイルドな感じです。

しかし、アタック感もしっかり感じる事が出来、ピッキングの違いをリアルに表現してくれます。

 

Vanzandt(ヴァンザント) はスティーヴィーレイボーンやエリックジョンソンも使用していた事があるピックアップブランドらしいですが、

これは納得のサウンドです。

レイボーンの音源を聴いていると、アンプからギターの「木が鳴っている」感じが良くでていますが、

あれを狙って、殆どの方が少しパワーのあるシングルコイルを搭載したくなるのです。

しかし当方の考えではそれは間違っていると思います。

 

すぐに「テキサス、、、」「~~ブルース・・」みたいな単語がモデル名にくっ付いている

ややコイルターン数を増したパワーの有るマイクを選んでしまいがちですが、

コイルターンが増えれば増える程、あの「木が鳴っている」感じは出難くなると思っています。

このVanzandt(ヴァンザント) True Vintageの様なパワー控え目なシングルコイルで

思いっ切りご機嫌なアルダー、アッシュサウンドを拾っておいて

アンプ側で足りないローの成分を補うみたいなイメージの方が

間違いなく音の迫力は出ると思います。

 

という事でこれはかなりご機嫌なギターになりましたよ。

24フレットのギターでこのご機嫌度はかなり嬉しいです。

メインギターはやはり今リフレットしてもらっている5ピックアップギターになると思いますが、

なかなか楽しいストラトサウンドが出る24フレットのギターって無いですからね。

BACCHUS(バッカス)やESP、ESP系列ブランドなどが頑張って24フレット物を作っていますが、

今一つ愛着が湧きそうなイメージを持てないのですよね。

で、今回のギターはどこのメーカーなのでしょうか・・・

今後のブログをお楽しみに!(笑)

 

今回使用しましたVanzandt(ヴァンザント) True Vintageですが、

やはり比べたくなるのが、5ピックアップギターに搭載した

Lindy Fralin REAL54ですよね。

 

まあこれは今まで何度も書いてきておりますが、

やはり同じギターに搭載してみないときちんとした比較は出来ません。

その事が分かった上での感想になりますが、

どちらが好み?と聞かれれば

絶対にLindy Fralin REAL54!!

が好みです。

 

一番大きな違いを感じるのはハーフトーン時のサウンドです。

これは24フレットモデルと22フレットモデルではピックアップの搭載位置が大きく異なりますので比較は難しいですが、

Vanzandt  True Vintageはこのハーフトーンの時のサウンドが

LINDY FRALIN ( リンディーフレーリン ) / REAL54 程艶っぽくなく

少しマイルド過ぎる印象です。

この違いは大きいですね。

 

いずれこのギターもフルアップトーン仕様にしてみたいと思いますので、

それでかなり印象は変わるかもしれませんが、やっぱり

LINDY FRALIN ( リンディーフレーリン ) の勝利かなぁ~~~~

しかしVanzandt  True Vintageも名シングルコイルである事は間違いないです。

搭載するギターによってはこちらの方が相性が良い場合も考えられますしね。

ピックアップは搭載してみないと分からないです。

 

今回も最後までお読みいただきまして、誠にありがとうございました。

 

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