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高価なギターを手に入れても、高価故、大胆に弄れないもどかしさがあり、
楽しめませんねぇ~~
という事で、今回は80年代の国産ストラトモデルを入手し、
自分のシグネチャーモデル第二弾を製作いたしました。
見事に完成です!!
ジャジャジャ~~ン!!
なんじゃこりゃ~~~~!????
ピックアップ何個付いてるねん!!???
でもよ~~~~く見てください!
めちゃくちゃな事をしている訳ではございません。
普通のSSHのレイアウトのフロントとセンターの間に
ハムバッカーを押し込んだだけです。
まぁハムバッカーがゼブラカラーなので、とんでもない配置に見えますね。
こんな感じの無茶な配置のエレキギターで真っ先に思い出すのは、
和田アキラさんのモデルと、スティーブモーズさんモデルとかですね。
当方のこだわりは、とにかくフロントピックアップなんです。
リアもそれなりにナチュラルな音色でないと嫌ですが、
楽しみの多くはフロントピックアップで演奏している時なんです。
45歳を越えたあたりから、リアを使う頻度が物凄く減って来ました。
別にジャズを弾く訳ではないのに、自然とフロントの音が落ち着きます。
で、これまで何とかして、フロントのハムサウンドとフロントのシングルコイルサウンドを
同居させる事が出来ないか取り組んで来ましたが、
恐らく、今回のこのバージョンがその決定版ですね。
ハム、シングル共に捨てがたい魅力がありますものねぇ~~~
第一弾シグネチャーモデルもこの仕様にしたいと思っておるくらいです。
今回使用したギターは、知る人ぞ知る!
あの河合楽器製作所のブランド「Rockoon」です。
80年代には結構見たブランドですが、若い方は知らないと思います。(*´з`)
RF-37というモデルの様で、当時の定価が4万円程。
木材はかなり上質で、全体の重量が結構あります。
3.8kgくらいはあると思います。
ネックは当時良くあった、細いタイプですが、
木が詰まった感じで、ヤワなイメージはありません。
フレットも当時の流行りで高さ控え目の幅ジャンボタイプです。
ピックアップですが、純正は使わずに、
先日入手していたMUSIC MAN Silhouette-Special(シルエットスペシャル)のSSHをサーキット付で丸ごと移植。
そして、そのフロントとミドルの間にSuhr DSV Neck をマウント。
今回、電池が必要なMUSIC MANのサイレントサーキット(Silent Circuit)は使いませんでした。
写真を見て、こう思われた方、多いのではないでしょうか?
「フロントピックアップといっても、こんなにブリッジ寄りじゃフロントとは言えないでしょ・・・?」
そこで、先日やって来ました、24フレット仕様のポールリードスミスS2と比較してみましょう。
ほら!?
ビックリしましたか????
実は、この様にレギュラースケールのストラトのフロントとミドルの間にハムバッカーを設置すると、
24フレットのポールリードスミスのフロントピックアップの位置とほぼ同じ位置になるんです。
知らなかったでしょ!???
ですから、見た目では無茶苦茶やっている様に見えますが、
こうして実際の搭載位置を確認すると、物凄く現実的で実用的な改造なのです。
あと、
「やっぱりピッキングの邪魔になるでしょ???」
と思いますよね。
横から撮った写真をご覧ください。
きちんとリアのハムバッカーと音量調整をしたら、この高さなんです。
両隣のシングルコイルよりかなり下げる事が出来、
ピッキング時に全く気になりません。
(視覚的には非常に気になります・・・笑)
気になる、サウンドですが、もう狙い通りですよ。
フロントハム、フロントシングル、どちらも完璧イメージ通りのサウンドが出せます。
ギターモディファイがお好きな方はもう気付いていらっしゃいますよね?
「ハムではシングルの音は出せない!シングルサイズでハムのレンジの広さ、音の厚みは出せない!」
という事を・・・・
今回のモディファイ例はその解決策の一つになるのではないでしょうか?
最後にこういう風に全く違うピックアップを隣あわせで設置する際に
互いの磁力が邪魔をして、どちらかのピックアップの音が正常に出なくなる事があります。
その場合は、まず、片方のピックアップを回転させて、左右逆に設置してみましょう。
そうすれば解決する場合が多いです。
当方この事に気付かずに、過去、あぁやっぱり隣あわせはダメかぁ~~とピックアップを隣あわせで設置する事を
諦めた事があります。
(ハムとシングルを隣り合わせにする時だけの問題かもしれません。)
まぁでも隣り合わせではどんなに頑張っても、磁力の影響は受けますので、
単体の時の音とは変化が出ていると思いますけどね・・・
ただ、上記の問題で諦めた方は一度片方のピックアップの反転をお試しください。
さて、その後、ビニールテープでハムをカムフラージュしてみましたが、
やっぱり面白くないので、元の状態に戻しましたよ(^◇^)
このギターは高さのあるジャンボフレットにリフレットしてもらおうかと思っております。
滅茶苦茶面白いギターになりましたよ。
当ギター教室の生徒さんは勿論弾いていただけますので、
その変態ギターぶりをお楽しみに!!(^O^)/
一体俺はどこに行こうとしているのか・・・???(/・ω・)/いや、まだまだギター弄りは続きますよ!乞うご期待!!
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今回も最後までお読み頂きまして、誠にありがとうございました。
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今後は完全オリジナルなギター解説動画は全て KOTA MUSICプレミアムチャンネルにて配信いたします。 以下のバナーをクリックして、プレミアムチャンネルの本気をご確認ください。 https://kotamusic.com/premium/■私いつもYouTube動画撮影時に使用しているアンプはBOSS JS-10になります。
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■私が現在使用しているピックはD'Andrea ( ダンドレア ) / RADEX RDX551 1.25になります。
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