良く考えたら、毎日ギターを弄っているだけで、仕事してませんね。私・・・

今日はSuhrのピックアップを搭載したのに、何かが違うネコホールギター。

ヴォリュームとトーンのポットが悪さをして活き活きしたサウンドが出ないのではないか!?

そう考えて、ピックアップから直接ジャックにつないでみてチェックしてみました。

ピックアップ Suhr V60LP SVR-1b

 

さて、ギターの配線に詳しい方にとっては当たり前の事なのですが、

エレキギターって、ボリュームポット、トーンポットを付けているだけで、音質が変化してしまっている事を

ご存知でしょうか?

ボリューム、トーンに使われるポットには抵抗値によって様々な種類があって、

一番多いのは250kΩと500kΩと書かれているポットです。

ポットのトップとかサイド部分に以下の様に刻印されている事が殆どです。

ボリュームポット 250k

シングルコイルには250kΩ。ハムバッカーには500kΩを使うのが一般的です。

で、ポットですが、フルアップにした状態でも音質に影響が出るんです。

これが厄介ですね。ポットの中にはフルアップにした時はポットの抵抗値の影響を受けない様に

作られたものもあります。

フルアップボリューム、フルアップトーンで検索してみると製品が出て来ると思いますので、興味がある方は検索してみてください。

 

今回は本当にポットがそんなに大きく音質に影響しているのか、実際に自分の耳で確かめてみました。

結果ですが、

めちゃくちゃ音質に影響している事が一瞬で分かりました!

そのくらい違います。

 

特にトーンポットですね。トーンにはキャパシタ(コンデンサー)も付いていますので、

その影響が大きいのだと思います。

まずトーンポットだけキャンセルしてみたのですが、

高域成分がグッと増して、良く聴こえる音質になります。

リアピックアップではやや耳に痛い音になるかもしれませんが、

フロントピックアップの音は絶対こっちの方が艶がある!感じに変化します。

 

ボリュームポットも影響はあるのですが、トーンポットの影響の方がかなり大きいです。

トーンだけキャンセル出来る様にするのも良いかもしれません。

 

あと、先にシングルコイルには250kΩのポット。ハムバッカーには500kΩのポットを使う。

と書きましたが、今回はシングルコイルに500kΩのポットを使ってみる実験もしてみました。

この抵抗値ですが、抵抗値の値が増える程、音質は硬い感じになっていく傾向があります。

今回搭載したSuhrのV60LPはネコホールギター上ではなんだか高域成分が上手く出力されていないので、

あえて500kΩのポットに替えてみたのですが、

これはやはり上記の通りで、500kΩに替えた事で、これまで250kΩの時には出力されていなかった、

失われていた高域成分が綺麗に出力される様になりました。

 

今回のギターの場合は500kΩの方が良い結果でしたが、こればっかりはそれぞれのギターによりますので、

抵抗値を変える事でそういう音質変化の傾向があるのだな~~~という知識として覚えておいてください。

結果はやはり実際に交換して、聴いてみないと分からない!という事なのです。

 

ポットの抵抗値やら、コンデンサやら、その組み合わせパターンやら・・・

もう迷い出すとキリが無くなりますね。

ボリュームは500kΩでトーンは250kΩとか、、、

リアのハムバッカーの時はこのコンデンサーにして、

フロント、ミドルが鳴る時に使うコンデンサはこっちにして・・・

とか本当に無限に試す事が出来ますよね。

 

 

という事で、ここ数日回路を色々と弄って実験してみましたが、

悲しい結論が出たところで、ギター弄りはひとまず終了です。

悲しい結論・・・・

 

「やっぱりSuhrのストラト、テレキャスのサウンドレベルに

ネコホールギターは並ぶ事はできなかった・・・」

 

という事です。

これが現実なのです・・・

 

音に活き活きした感じが2割~3割くらい少なく、音に音楽がないのです。。。

出た音を自分が聴いて、次はこんな弾き方してやろう!!

そういう発想が湧いてこないのです。

そういう感じの事を「音に音楽がない」と自分は言います。

 

ピックアップ、ポット、コンデンサー、ジャック、配線、色々とバージョンアップさせるのは

それはそれで楽しい事なのですが、

やはりそのギターが元々持っている木材や造り、組み込みのクオリティーをカバーできるものではないと思います。

逆に言うと、電気系統を除いたギター自体のレベルが高ければ、

少々ダメなマイクを乗せても、きっと心地よく弾けます!!(笑)

素性の良さをそう簡単に隠せるものではないのだと思います。

良くないものを良さそうにするのは大変なのにね、、、

 

そこそこのギターを良いパーツを使ってコツコツと良いギターに仕上げるのは楽しいのですが、

結局は「良いパーツが載ったそこそこのギター」が出来上がるだけなんだと思います。。。

反感をかうかもしれませんが、これは名工に対する敬意をあらわす言葉でもあります。

 

あぁでも哀しい、悲し過ぎる、、、、

飾りになってしまうのか・・・俺の数本のギターが・・・

 

私ね、こういう事では嘘はつけないので、

今回は正直に書きましたよ。いつも正直ですけどね。。。

 
今回も最後までお読み頂きまして、誠にありがとうございました。

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