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本日、遂に!!

兵庫県尼崎市にあります「テューンギター マニアック 有限会社 」さんにお邪魔しまして

究極のギター調整マシーン!Plek にて当方のSuhr ストラトを調整して頂きました。

 

大通りに面した、分かり易いところにTUNE さんの工房はございました。

plek フレット 擦り合わせ tune ネックの反り

 

中に入ると、奥の方にありました!Plekです!!

機械全体像はこんな感じです。

plek TUNE

 

そしてこの機械の土台の部分に注目!!

plek フレット 擦り合わせ tune ネックの反り

なんと、土台の部分、そのまま床に置いているだけではなくて、

セメントでしっかりした土台を作り直しているんです。

この辺からもこの機械が設定している精度の高さを垣間見る事が出来ますね。

マンションの2階とかには設置するのはかなり大変かもしれませんね。

と担当のリペアマンの方が言われておりました。

 

早速ギターをセット。

plek フレット 擦り合わせ tune ネックの反り

 

電極をペグに付けて、測定開始です。

plek フレット 擦り合わせ tune ネックの反り

 

弦を張ったままで、各弦が当たるところのフレットの高さを測定していきます。

「カン、カン、カン、カン・・・」と測定棒が実際にフレットや指板に当たって行き、

1フレットから22フレットまであっという間に測定してくれます。

plek フレット 擦り合わせ tune ネックの反り

 

で、フレットの高さの他に

ネックの反りの状態も同時に測定されます。

plek フレット 擦り合わせ tune ネックの反り

当方のSuhr ストラトの場合、こまめにネックの反りを修正していたので、

反りに関しては全く問題なく、ロッドも回さずに、そのままフレットの擦り合わせ作業に

進めている様でした。(回したのかな・・・?)

フレットに関しては、6,7フレット辺りが、弦に対してやや低い感じのデータでしたが、

恐らく、今回行う擦り合わせ修正程度なら、

施工後に弾いても、フレットを削った事には気付かないと思いますとの事でしたので、ホっと!一安心です。

 

測定が終わったら次は、各データを見て、

担当の方が、フレットのどこをどの程度削るかを設定してくれます。

今回は大きな問題はなかったので、お任せの標準設定でお願いいたしました。

この設定というのが、なかなか経験が必要らしく、マニュアル通りにやると

余裕の無い調整になってしまい、良い結果が出にくいとの事でした。

当方の場合は、ピッキングを強いので、この辺は大変有難たかったです。

 

設定は以下の様に各弦ごとに行えます。

plek フレット 擦り合わせ tune ネックの反り

ここまでの細かい設定は人間の手による擦り合わせじゃ、絶対に真似出来ないですよね!?

何と設定は1/1000ミリ単位まで追い込めるそうです!!

これは凄いですね。

 

で、実際にフレットを削っているところです。動画でどうぞ、

(画面が横になっておりますが、実際は縦です。)

フレットを削っている時の音がなかなかリアルです。

 

設定通りに削り終わったら、熟練のリペアマンが仕上げをしてくれます。

もうね、これは本当にこの料金で良いんですか!!???

っていうくらい、しっかり丁寧にやってくれました。

plek フレット 擦り合わせ tune ネックの反り

やはりPlekで削ったままですと、若干荒が目立ちますので、

最後は人間の手での仕上げが必要になります。

これはリペアマンの腕で仕上がりに大きな差が出てくるところですので、

かなり楽しみでもあり、少々不安でもあります。

しかし今回担当して頂いたリペアマンの方は、ご自身も演奏者としてもかなりの腕前の様に感じられました。

やはり弾けないとレベルの高いリペア、調整は出来ませんよね。

 

で、気になる、結果ですよね!!????

 

結論!

 

 

”もっと早くやってもらったら良かった~~~!!!”

 

です。

 

本当に気持ち良く楽に演奏出来る様に生まれ変わりました。

調整前でも十分弾き易かったのに、驚きです。

分かり易い例えで言うと、物凄い上手な整体師の方に身体の歪みをとってもらった後みたいな清々しさです。

(余計にわかり難いですかね・・・)

弦高も調整前と殆ど変えていないのに、物凄く低く感じます。

で、音質の面では、バズ(ビビリ)の出方がどのポジションでも均一になるので、

全てのポジションの音の存在感が近くなります。

皆さん良くありませんか? 1弦ハイポジションに行くと何か○フレットから○フレットの辺りだけ

音が薄っぺらいだよね~~~

みたいな事、

そういうストレスの原因を極限まで取り除いてくれますよ。このPlekは!!

で、本当にフレットの高さを削った事は、当方には全く分かりませんでした。

それくらい最小限の研磨だけで済んでいるという事ですね。

この辺は元々のネック、フレットの状態によるところが大きいと思いますが、

驚きでした。

 

しかし最終段階の仕上げは担当して頂いたリペアマンの方の力量によるところが大きいのかもしれませんね。

今回のリペアマンの方には力量にプラスしてプロ意識を強く感じる事が出来ました。

これは本当に大事だと思います。プロ意識の低いリペアマンには自分の楽器任せたくないですものね?

 

丁寧なプロの作業、本当にありがとうございました。

 

最後に、当方がアンプにつないで試奏していた時に

リペアマンの方が、

「凄いピッキングのタッチが強いのに、音が綺麗ですね!!」

「ピックは何を使われているんですか?」と言われました。

 

これは嬉しかったですね。

当方の一番拘っているところを褒めて頂けました。

嬉しくなったので、当方愛用のd’andreaのピックを1枚差し上げました。

本当、これ最高のピックですよ!

(使い古しのしかなくて申し訳ございませんでした。。。サウンドハウスさんで新しいの買ってください。)

 

という感じで、今回は究極のギター調整マシーン!Plekについて書いてみました。

当方もこれからは調整で迷った時、絶対にまたTUNE さんのPlek にお世話になろうと思いました。

Suhrのテレキャスもやってもらおうかしら、、、

TUNE さんのPlekに関するページは

こちら!!

 

今回は基本的な調整だけで済みましたので、

基本料金の税込で14,040円だけで済みました。

これだけの調整作業でこの料金は正直安いと思いました。

倍くらいの料金でも行きますね。

何故、こんなに安いんでしょうか・・・不思議なくらいです。

 

作業時間ですが、当方の場合、お邪魔してから約2時間でした。

今回のSuhrストラトはステンレスフレットでしたので、少し多めに時間が掛かった様です。

大体1~2時間くらいと思っておけば問題ないと思います。

 

お車の方は歩いて2,3分のところにコインパーキングもございましたよ。

確か、1時間200円くらいだったと思います。

 

※ここに書いた事はあくまでも当方の主観によるものです。

 
今回も最後までお読み頂きまして、誠にありがとうございました。

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