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ギターを長く使用していると、どうしても出て来る悩みが
「フレットの減り!」
ですね。
これまでフレット交換作業をどこかの工房に依頼した事がある方って
ギターを趣味で弾かれている方の中では
どのくらいの割合でいらっしゃるのでしょう・・・
恐らくとても少ないと思います。
何故か?
それは工賃が高いからですよね。
材料代や工賃を含めて3万円くらいはしますし、
バインディングのあるギターや、メイプル指板で塗装が必要なギターになると、
さらに追加で工賃が掛かりますよね。
そうなると、もう新しいギター買ってしまった方が気分も変わるし良いか!
みたいな方が多いと思います。
でもご存知でしょうか?
最近1万円くらいの工賃でフレット交換サービスをされている個人、工房が
結構沢山ございます。
当方はヤフオクの出品ページで初めて見つけたのですが、
ローズ指板で、バインディング等無し、ナット交換もしないのであれば、
本当に1万円くらいでフレット交換が出来てしまうんですよね。
とても気になっていたので、当方の所有している
フェルナンデスのショートスケールモデル (型番はFR-55だったかな?)を
あるところに依頼してみました。
フレットのサイズは数種類選べましたが、今回はジャンボタイプで依頼してみました。
ギターを発送しまして、向こうに到着してすぐに、
「指板の修正が必要なので、+2,000円掛かりますが、宜しいでしょうか?」
というメールが届きまして、
「このモデルはバインディングがあるギターと同じ様に、フレットの両サイドの足を
カットしないといけないので、工賃+2,000円掛かります。」
となりまして、結局送料別で14,000円程度掛かったと思います。
材質をステンレスなどにすると更に追加料金が発生します。
アコギなども高くなる場合が殆どですね。
で、気になる仕上がりですが、
全体的に丁寧に作業されていて、この料金なら納得いくレベルでした。
「良かったぁ~~~~」
と正直ホッとしましたよ。。。
このギターは指板サイドまで塗装がされているのですが、大きく塗装を剥がす事なく
丁寧に作業されているのが良く分かりました。
ギターを預けていた期間は2週間と少しくらいでした。
そうですねぇ~~、実際高い料金のフレット交換となにが違うのか、、、
書いてしまいますと、
■擦り合わせの削り方の度合い、
■仕上げの整形、
■仕上げの磨き工程
などの丁寧さが、
高い料金でやってもらったものよりは若干劣っていると感じました。
一番差が出るのが、仕上げのフレットの整形でしょうか。
当方も擦り合わせで、フレットのトップが平らになってしまったのを
もう一度丸く整形する専用のヤスリを所有しておりますが、
これを普通の素人が使っただけでは、なかなか綺麗に丸く形を戻す事は出来ないのです。
この辺の最終的な追い込み作業は、やはりかなり時間を掛けないと無理だと思いますし、
当然、作業者の技量や経験に左右される点だと思います。
しかし当方の場合は、今回レッスンに使う為のギターでしたので、それ程の精度、丁寧さは求めておりませんでした。
安価で気軽にお願い出来て、十分納得できるレベルの作業でしたので、大満足と言えます。
ただ、メインのギターをお願いするか?と聞かれたら、
答えは「NO!」です。
やはりメインのギターは時間を掛けてじっくり丁寧に作業をしてもらいたいので、
格安でのフレット交換はしないと思います。(その時のお財布事情により分かりませんが。。。)
でも、高い料金のところでも上手ではない方が作業をされると、ダメな訳ですし、
格安フレット交換のサービスをされているところでも、
今回お願いしましたところよりも良い仕事をされるところがある可能性もございますし、
当然、酷い仕事のところも存在するかもしれません。
この辺は本当に難しいですね。とにかく初めて依頼する場合は、人も指定出来ませんし、
ある意味「賭け」みたいなところは少しあります。これは仕方ないことです。
特に格安フレット交換を利用する場合は、
その辺の不安やリスクも楽しめるくらいの余裕がないといけません。。。
全ては自己責任でお願い致しますよ。m(_ _)m
絶対失敗は許されないギターを依頼する場合は、
総合的なリペアを行っているところにお願いする、というのが賢明です。
で、擦り合わせをしたまま、整形していないフレットは以下みたいな感じですね。
フレットのトップが完全に平らになっています。
普通はフレット全体が丸く半円形で、頂点がフレットの真ん中部分になっていないといけません。
あなたのギターもこんな感じになっていませんか?
こうなっていると、厳密に言うと、フレットがずれてしまっているのと同じ事になってしまいます。
安価なモデルでは良くありますよ。新品でも、、、
このギターは昨日、アップした動画撮影時に使用した
グレコのエレキギターの写真ですが、
このギターはネックの剛性が素晴らしいので、
格安フレット交換をしてもらおうかと考えております。
そうすればレッスンでも楽しく使う事が出来るとおもっています。
で、格安フレット交換をしてもらったフェルナンデスのFR-55を使って撮った動画は
以下の動画になります。
限界を越えた速弾きはなかなかの再生回数になっておりますね。
まぁ弾けてないんですがね、、、速過ぎます。
皆さんもBABYMETAL – ギミチョコ!!ギターソロ!是非挑戦してみて下さい!
今回も最後までお読みいただきましてありがとうございました。
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今後は完全オリジナルなギター解説動画は全て KOTA MUSICプレミアムチャンネルにて配信いたします。 以下のバナーをクリックして、プレミアムチャンネルの本気をご確認ください。 https://kotamusic.com/premium/■私いつもYouTube動画撮影時に使用しているアンプはBOSS JS-10になります。
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■私が現在使用しているピックはD'Andrea ( ダンドレア ) / RADEX RDX551 1.25になります。
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