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エレキギターを大音量ディストーションサウンドで演奏した時に出る
フィードバック音
ライブなんかで「ヒヤァ~~~~!!!」と良い感じで鳴ると、本当にカッコ良いですよね。
フィードバック音なんですが、ハウリングと混同してしまっている方、実は多いんです。
私もこの記事を書くまでそんなに意識したことがなくて、詳しく調べたことがなかったのですが、
先日生徒さんに「フィードバック」ってどうやってやるんですか???
と質問されたので、調べてみました。
なかなか分かり易く説明しているページはなかったのですが、
なんとなくイメージはつかめましたので、解説動画をアップしてみました。
動画の中でも語っておりますが、
超簡単に説明しますと、フィードバックは弦振動が伴って発生する現象ですので、
弦の振動を手で止めてやるとフィードバック音も止まります。
これに対してハウリングの方は、スピーカーの磁力や、ピックアップの磁力、コイルなどが影響して発生するものですので、弦の振動を止めてもハウリング音は止まりません。
あとはフィードバック音は弦振動を伴うので、アーミングなどしてやるとフィードバック音もしっかりビブラートが掛かります。
ハウリング音の場合は弦振動は関係ありませんので、アーミングなどしても音の音程が変化したりしません。
ですから全く違う現象と言えるのだと思いますが、私もその辺は素人ですので、間違ってましたらご指摘ください。m(_ _)m
で、今回、ふと
いつも使っているBOSS JS-10の様な小さいアンプでもフィードバックやハウリングは再現できるんだろうか?
と思ったんです。
そこで、実際に試してみました。
結果ですが、そんなに大きな音を出さなくてもフィードバックを再現することが出来たんです。
ご近所迷惑にならない本当に小さな音でもしっかりフィードバック音が出せました。
フィードバックは、スピーカーから出る振動によって弦振動が持続する状況の時に起こりますので、
ギター自体をかなりアンプに近づける必要はありますが、かなり小音量でも再現出来ました。
その辺の詳細は動画でご確認ください。
で、これはたまたまだったのですが、ハウリング音も同じ状況で出すことが出来たんです。
これは予想外でしたが、多分ハウリング音だと思います。。。
間違ってましたらご指摘ください。m(_ _)m
そればっかりですが・・・
先にも書きましたが、フィードバック音はアーミングなどにも反応しますので、
結構音楽に取り入れることが出来ます。
でもハウリングはなかなか音楽に効果的に取り入れるのは難しいと思います。
ハウリングの防止策としては私の場合は以下が思い付きます。
1:単純にスピーカーに対してのギターの角度や距離を変える
これは誰でも思い付きますね。
2:単純に音量を下げる
これも思い付きますね。
3:イコライザー等でハウリングに関係している周波数帯を抑える
これは結構効果ありますが、やり過ぎると大きく音質が変化してしまいます。注意が必要です。
4:ピックアップをしっかり固定する
ボディーに直付けの場合は、ピックアップとボディーの隙間にしっかりしたスポンジを挟んだり、
スプリングをしっかりした物に交換します。
ピックガードに固定している場合もはやりしっかりしたスプリングやラバーに交換します。
これでおさまることも良くあります。
あとピックアップカバーが影響することもあるみたいです。
5:ピックアップを蝋(ろう)でポッティングする
簡単に言いますと、溶かしたろうの中にピックアップをちゃぽん!!と漬けて
蝋漬けするんです。これはかなり効果ありますが、やはり音色が変化しますので、
注意が必要です。
自分でも出来ますが、蝋を大量に溶かす必要がありますので、においが凄いことになり
場合によってはご近所迷惑になりますので、あまりおすすめいたしません。
(※実体験からの助言です)
アップしました動画の中では実際にBOSS JS-10でフィードバック、ハウリングを起こしておりますので、是非最後までご覧ください。
今回も最後までお読みいただきましてありがとうございました。
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