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YouTubeにアップするギター演奏動画を撮影する時に
昨年11月頃からCanon iVIS HF G10 というカメラを使用しておりましたが、
昨日、急にピントが合わなくなり、画質も何か良くない感じになってしまったのです。
修理依頼はしましたが、早くても数週間は掛かるだろうと思い、
急遽、同じCanonのiVIS HF R21 というカメラを購入いたしました。
現行モデルはどんなタイプのビデオカメラがあるのかと思い、Canonのサイトを見てビックリ!!(@_@)
一般家庭用のビデオカメラのラインナップが無くなっており
全て業務向けに近い商品ばかりでした。。。
これも時代ですね。もう動画も全てスマホでOKですからね。。。
当然と言えば当然かもしれません。
でも使い勝手を考えると当方の場合、どうしてもビデオカメラが良いのです。
特にギター演奏を記録するとなると、アンプからライン入力できないと都合が悪いのです。
この「ライン入力」なんですが、なかなか家庭用ビデオカメラで端子が充実している物が無いのです。
今回故障したカメラを購入する時も一度、4K対応のパナソニックのカメラを購入したのです。
しかし、当方が購入したパナソニックのビデオカメラ・・・
外部入力端子はあるのですが、何と、入力した音声がヘッドフォン端子から遅れて出力されるんです。
メーカーにも確認しましたが、これはこういう仕様です。。。と一言・・・
実際にやった事がないと分からないかもしれませんが、
ギター演奏を記録する場合は、0.1秒でもヘッドフォンからの音が遅れるとプレイ出来なくなります。
結局エフェクターで言うと遅れたディレイ音だけが聞こえているのと同じ事なんです。
そんなの想像しただけで、気持ち悪いでしょ???
で、結局以前から使用していた同じCanonのビデオカメラにしたのですよ。。。
Canonのビデオカメラの良いところは、機種によっては外部マイク入力端子が
ライン入力にも切り替え可能なところです。
外部マイクの設定のままアンプのヘッドフォン端子からの信号を入力しても良いのですが、
それですと、入力信号が大き過ぎて、カメラ側の入力レベルをかなり下げないといけないのです。
しかしライン入力に切替可能なモデルですと、ちょうど良いレベルで入力信号を扱う事が可能になります。
家庭用ポータブルビデオカメラでこういう操作が出来るのは当方が知るところだとCanonだけなんですよね。。。
今回急遽購入したiVIS HF R21もマイクとラインの切り替え可能なモデルです。
いつも動画撮影時に使っているアンプBOSS JS-10のヘッドフォン端子からの信号を問題なく入力可能です。
カメラ側では無段階に入力レベルを調整出来ますので、全く問題なく動画を撮影する事が出来ます。
アンプの他にミキサーなどの機材も必要ありません。
手軽なシステムでギター演奏動画をアップしてみたい方には
Canonの少し前のビデオカメラがお勧めです!!
以前はiVIS HF R10というモデルで全て撮影しておりましたが、
R10はマイク入力をライン入力に切替が出来ないモデルでした。
入力レベルをかなり下げれば使えない事はないのですが、
S/N比、ノイズとか???の事を考えればやはりライン入力に切替可能な
R21モデル以降のものが良いと思います。
余り最近のモデルの事は知らないのですが、
導入を考えている方は外部マイク端子がある事と、
マイク-ラインの切り替え可能かどうかは確認してみてください。
最近は説明書がダウンロード出来る機種が殆どですので、
取説で確認するのが良いと思います。
iVIS HF R21なら状態が良いものでも1万円程度で探す事ができます。
タマ数もまだ多いので比較的簡単に見つかると思います。
という事で、今回はテストも兼ねてこのiVIS HF R21を使って
「■アドリブに使えるドレミを覚える為の教則DVD」の宣伝動画を撮影してみました。
是非ご覧ください。
この動画もBOSS JS-10からカメラに直接つないで撮影しました。
今回も最後までお読みいただきましてありがとうございました。
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KOTA MUSIC遂に!新しい領域へ!
今後は完全オリジナルなギター解説動画は全て KOTA MUSICプレミアムチャンネルにて配信いたします。 以下のバナーをクリックして、プレミアムチャンネルの本気をご確認ください。 https://kotamusic.com/premium/■私いつもYouTube動画撮影時に使用しているアンプはBOSS JS-10になります。
サウンドハウスでBOSS JS-10を確認する
■私が現在使用しているピックはD'Andrea ( ダンドレア ) / RADEX RDX551 1.25になります。
RADEXピックをサウンドハウスでチェック!
■私がいつも使っている弦はこちらです。DADDARIO ( ダダリオ ) / EXL120+ XL
サウンドハウスでDADDARIO ( ダダリオ ) / EXL120+ XLをチェック
■本気の録音作業ではKemper Profiling Amplifier ( ケンパープロファイリングアンプリファイヤー ) も使います。
サウンドハウスでKemper Profiling Power Headをチェック!
■メインギターSuhrストラトに搭載しているブースターEMG SPC
サウンドハウスでブースターEMG SPCをチェック!
■私が使用している譜面制作ソフト「Finale」(フィナーレ)
サウンドハウスで楽譜制作ソフト「Finale」をチェック!
とても丁寧な返信ありがとうございます。
あれから、
・ビデオカメラから電源ケーブルを抜いた状態に
・入力レベルをマニュアルにして入力レベルを調整
・ミニプラグケーブルを別のものに交換
他にも、特に意味はなかったのかもしれませんが
・オンスクリーン表示をオフ
・自動的に電源が切れる機能をオフ
など、色々といじって繋いで機器を再起動して…というのを繰り返したところ
きれいな音で遅延なく録画録音できるようになりました。昨日のペナペナな遅延音が嘘のようです。
これで手軽に演奏動画を撮って練習に活かすことができます。
こちらのサイトの記事でビデオカメラもどの機種を購入するのかも決めることができましたし(iVIS HF R21)、今回のトラブルの相談にも乗っていただきとても助かりました。本当にありがとうございました!
問題なく撮影出来る様になったとのことで良かったです。
お役に立てて私自身も嬉しく思います。
Canonのこのシリーズのカメラは生産終了から年数が経っていて
どこに問い合わせても修理不可なモデルが多いので、大事にお使いください。
それではこれからもギターライフをお楽しみください。
はじめまして。
ビデオカメラとマルチエフェクターを繋いで演奏動画に撮りたくて方法を色々と調べていたのですが
なかなかこの方法を実践している人がおらず、やっとこのサイトを見つけました。
同じビデオカメラとMG-30というマルチエフェクターを用意して試してみたのですが、エフェクターに直接ヘッドホンを挿して聴いた音とビデオカメラに差したヘッドホンで聴く音が全然違っていて困っています。
ペラペラな音になってしまうといいますか、コンプを無理やりかけたような感じになってしまいます。
あと、弾いてから聞こえるまでに遅延もほんの少しあるように感じます。
ビデオカメラの外部入力はLINEに設定しています。福居さまはとても良い音で録音されていますが、他になにか特別な設定をされているのでしょうか。。
もしかしたらケーブルの問題なのかとも思っているのですが、どのようなケーブルでBOSSの機材とビデオカメラを接続されていますか?私はステレオ-ステレオのミニプラグのケーブルで繋いでいます。
コメントありがとうございました。
撮影するとなると色々マッチングの問題が出てきますので大変です。
さて、撮影時の設定ということですが、特別なことはしておりません。
カメラCanon iVIS HF G10(もしくはiVIS HF R21?)でLINE入力設定にし、
アンプのBOSS JS-10のヘッドホン端子からステレオ-ステレオのミニプラグケーブルで
カメラのライン入力端子につないでいます。
あとはカメラ側の入力レベル調節をマニュアル設定とし、入力レベルがオーバーしない様に
画面上に出るインジケーターバーを見ながら調整をしています。
(レベルオーバーするとカメラ側でコンプレッサーの様な作用が起こり圧縮された様な音質になる場合があります。)
ちなみにKemperを使う場合もKemperからBOSS JS-10につなぎ、JS-10のヘッドホン端子からカメラにラインでつないで撮っています。
その他の機材で言うと、BOSS GP-10も撮影に使ったことがありますが、そちらもまずJS-10につないでからやはりJS-10のヘッドホン端子からカメラにつないで撮りました。
何を使う場合もJS-10につないでいる点が大きいのかもしれません。GP-10のヘッドホン端子からカメラに直接つないだ時はやはり音質に厚みが無くなってしまったので、JS-10を経由したところ上手く行きました。
その他注意点としてはステレオケーブルに抵抗有のものと抵抗無のものが存在し、抵抗無のものを使用しています。
ただ抵抗有のものでもレベルを調整すればそれほど音質悪化はないと思います。
しかし少し私の場合と違うなと感じますのは音質変化の他に音の遅延が発生するという点です。
MG-30に直接ヘッドホンをつないだ場合に遅延がないのであれば、
通常CANON HF G10かHF R21につないでも音の遅延は起こらないと思います。
ブログにも書いておりますが、パナソニックの4Kカメラは遅延が酷く正常な演奏が出来ない程でした。
CANONのこのシリーズはiVIS HF R10も使っておりましたが、そちらでも遅延はありませんでした。
まとめますと、
音質面では私が使っているJS-10の役目を行うミキサー等を用意し、
エフェクターとカメラの間につないで音量・音質の調整を行うのが一つの手だと思います。
※ただこれで解決する保証はございませんので参考程度としてください。
気になるのが音の遅延です。こればっかりはミキサーなど間につないでも改善はされません。
もしカメラがCANONでない場合は、音の遅延はカメラの特性だと思います。
以上よろしくお願いいたします。
以後、メールでお問合せいただいても構いません。
その場合は infokotakobe@gmail.com までメールお願いいたします。