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全然期待せずに買ったフェルナンデスのウルテム素材ピックが異常に気に入ってしまい

この数か月は同じピックばかり使っています。

 

このウルテム素材ですが、ネットで調べてみますと、

「宇宙船や航空機などにも使われている超弾性樹脂素材」となっており

メガネフレームの素材としても使用されるみたいです。

 

超弾性とありますが、かなり硬質な感じがします。

硬い素材のテーブルや床に落としてみますと、

プラスチックやナイロンに比べ、かなり甲高い音がするのです。

 

この素材の良さはとにかく弦との摩擦抵抗が少なくなる点です。

ピックの先部分だけを使って高速でトレモロピッキングなどをする場合には

当方にとっては最適です。

耐久性はまぁまぁですが、削れ出しても極端にザラついたりしませんので、

長時間弾く場合にも向きます。

 

今回形状は気に入っている

FERNANDES ( フェルナンデス ) / P-100UT 1.00mm に合わせ、

色々なメーカーのトライアングル型を集めてみました。

トライアングル型は先の尖り方が控え目なので、

これまであまり使ってこなかったのですが、

FERNANDES P-100UT は何故か高速ピッキングも

やり易いのです。

おまけに3つの角全て使えますので、非常に経済的です(‘◇’)ゞ

ウルテム ピック

メーカー、厚さ色々ありますね。

・FERNANDES ( フェルナンデス ) / P-100UT 1.00mm

・TAKAMINE P5(ミディアム、シン)

・JIM DUNLOP ( ジムダンロップ ) / ULTEX TRIANGLE ウルテムと似てるけど違うか!?感触は同じです・・・

・ESP ( イーエスピー ) / PD-PSU 1mm

・CLAYTON ( クレイトン ) / ULTEM URT

・SCHECTER ( シェクター ) / SPD   1mm

・MONTREUX ( モントルー ) / URT  0.8mm

 

 

これらの中で面白かったのは

CLAYTON ( クレイトン ) / ULTEM URT です。

厚さ何と!0.38mmからあるのです。

どんな感触なのか試しに買ってみましたが、

とにかくペラペラです。

でもこういうペラペラなのも欲しかったのです。

 

レッスンの時に生徒さんにピッキングの説明をしている時に

物凄く極端な薄さのピックを試していただきたい時があるのです。

ピックのしなり方でどれくらい弾き心地が変わるかを体験していただくには

この薄さは重宝します。

 

いきなり頑丈なピックでギターを始めてしまい、

なかなかピッキングフォームが決まらない方って結構多いのですよ。

 

とにかくギター演奏の際に弾き易さや音色に直結する道具ですので、

とことんこだわっていただきたいのです。

 

 

で、実際メーカーによって同じ素材でも弾き心地や音色は変わるのでしょうか!???

気になりますよね。

 

答え:同じ素材でもメーカーによって弾き心地、音色が結構違います。

 

これだけ揃えて比較した訳ですが、

結局FERNANDES ( フェルナンデス ) / P-100UT 1.00mmが

一番良かったです。

 

SCHECTERのピックは表面が半艶でマットな感じなのですが、

それがそのまま音色に影響している感じで、

ほんの少しですが、ザラつきを感じます。でもそれが好みの方にはこちらがお勧めですね。

 

TAKAMINE P5 はかなり自分の好みです。これでも良い感じです。

カッティングだけの時はこれの薄いのを使う予定です。

MONTREUXとJIM DUNLOPは少~~~しだけ形状が違って、

先端の尖り方が穏やかです。高速ピッキングのやり易さという点で少しマイナスです。

でもどちらも大きな欠点はないピックです。

 

ESP ( イーエスピー ) / PD-PSU はフェルナンデスに近いのですが、

表面のロゴの凹凸がかなり滑り止めの役目をしているせいで、

少しピックのホールド感が良過ぎて、当方には弾き辛いのです。

当方の場合は、ピックは弾いている時に指の中である程度動き易い方が良いのです。

全く滑らないと、ピックを出す量とか角度とかの変化を出し難いとでも言いましょうか・・・

とにかくいつも同じだけピックの先を出すわけではないので、

滑らないピックは使いません。

 

何だか、それ程こだわっていないつもりでも

文章にすると、とんでもないこだわりですね。

でも自分の限界を出来るだけいつでも出せる状態にしたいので、

自然とそうなってしまうのです。

 

色々なギターを弾いてみたいというのも同じ様な事が理由かもしれません。

 

さてさて、今週末にちょっと気になるギターをじっくり弾かせていただく予定なんです。

今からちょっとワクワクしておるのですが、、、、

しかし、ギターが好きですね。私は・・・

困ったオッサンに仕上がってきております。

そちらの模様はまた改めてレポートさせていただきます。

 

 

 

今回も最後までお読みいただきまして、誠にありがとうございました。

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