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昨日、こちらのページで少し解説をしました、

Paul Gilbert – Technical Difficulties (Racer X)

ポールギルバート テクニカル・ディフィカルティーズ

のワンフレーズですが、

 

今回3本の異なるギターで練習をしてみたのです。

その時の記録動画をアップしてみました。

全てクリーン系のサウンドでの練習です。

 

動画最初のギターはSuhr Classic T   10-46のダダリオ弦を張っております。

2本目は解説の時に使ったグレコのWP-380M  09-46のアーニーボール弦を張っております。

3本目はメインギターのノーブランドストラトです。 10-46のダダリオ弦を張っております。

 

Suhr Classic Tは何かやっぱり良い音が出ます。

どのピックアップを選んでも納得できるサウンドです。

通常タイプのテレキャスターボディーですので、

エルボー部にコンター加工が無く、角ばっていますので、

体勢的にはやや弾き辛いのですが、

何故か上手に弾けてしまいます。

各部のバランスが良いのでしょうね~~~。

 

2本目のグレコは09-46とやや細めのゲージの弦を張っておりますので、

やはり弾き易いのです。

弦が太くても、ギターを持って少しの時間でしたら、

同じ様に弾く事が出来るのですが、

やはり長い時間弾き続けるとなると、太いゲージのセットは少しずつ多めに

右手へ負担が掛かってきます。

 

チョーキングを多用する様な曲ですと左手への負担が増しますし。

 

太いゲージの魅力はやはり芯がしっかりした太い音質にあります。

09-42と10-46、少しの太さの違いなのですが、

チョーキングのし易さや、

クランチサウンドで低音弦を使ってリフを刻む時などの

音質の違いはかなり大きいですね。

 

3本目、メインギターのノーブランドストラトは10-46のダダリオ弦ですので、

弦はSuhr Classic Tと同じなのですが、

同じ弦とは思えない程弾き手に伝わって来るアタック感は違います。

フレットの材質もSuhr Classic Tはステンレスで、背が高め、

幅はジャンボよりは細めですので、

左手で弦を押さえた時の感覚はこちらの方がストラトよりも

やや指に強めの感触を伝えて来ます。

音の立ち上がりは速いですし、アタック感強めで、

優しいイメージはないのですが、

何故か図太く心地良いロックサウンドが生音でも出るのです。

不思議です。

 

最近は少し柔らかめのステンレス合金?を使ったフレットもありますので、

それが耐久性や音質、感触など、全て考えるとベストバランスかもしれないですね。

 

こうして3本異なるギターで同じフレーズを弾くと面白いですね。

実際に自分で弾いている感覚とはちょっと違う感じがします。

細めのゲージの弦は弾いている時はもっとヤワな感じがするのですが、

録音してしまうとそんなに頼りない音ではないですね。

弾いていて自分に伝わる振動や感触のイメージ=スピーカーから出る音ではないという事が

良く分かります。

 

太くて力強い音が欲しいからと弦のゲージを太くするというのは

ある意味正解ですが、

ゲージを太くすればする程、細かい指先の動きは

出てくる音に反映されなくなりますので、

考えようによってはプレイ自体の迫力は

逆に減ってしまう可能性があると思います。

細かいニュアンスを出来るだけ出したい場合は、

今張っているものよりも細いゲージの弦を使うのも

一つの選択だと思います。

 

それでは練習記録動画をご覧ください。

寒~~~い部屋で撮りました(笑)

YouTubeページが開きます。
https://youtu.be/ubYGYU33MhQ

Paul Gilbert – Technical Difficulties (Racer X)

いかがでしたでしょうか?

やはりギターが変わると、同じフレーズでも違う感じになりますね。

 

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今回も最後までお読み頂きまして、誠にありがとうございました。

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