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メインのストラトキャスターのネックを交換して2か月程になるでしょうか?
別に大きな不具合などなかったのですが、
交換した当初から気になっていた、ネック本体とボディーのジョイント部のズレ・・・
思い切って、ネック側の木ネジ穴をあけ直してセットし直しました。
ギターをダメにしたくない方は絶対に真似しないでください。(>_<)
まずネックを固定している木ネジを4本共外しまして、
ボディー側のネックポケットの奥まできっちりとネックエンドが密着する様にセットします。
で、以下の画像の様に、クランプでしっかり固定します。クランプは1個でも十分しっかりと固定出来ます。
ボディー裏にはジョイントプレートを挟んで、指板側には薄い木を挟んで、フレットに傷が付かない様にします。
この状態にしておいて、裏からキリの様な物を使って
正確な位置に軽く印様の小さな穴をあけます。
で、簡単にマーキングした後が以下の画像ですが、
元の位置から大きくずれております。。。(+o+)
元の穴はラワン材の3ミリの丸棒をタイトボンドを塗って差し込み埋めました。
この後、画像ありませんが、木ネジが入る深さ分、ドリルの刃にマスキングテープで
印を付けまして、深く穴をあけすぎない様に慎重に穴開けを行いました。
ここで、当方は木ネジを締め込んで行った時に気持ちボディー寄りにネックが押さえつけられる様に
2本分の穴だけ、本当に気持ちドリル刃をボディー側に傾けて穴を開けました。
で、きっちりと隙間なくネックがセット出来ました。
セット後はオクターブチューニングも当然狂いますので、チューニングし直しです。
そこで、気になるのはビフォー・アフターの鳴りの変化ですが、
結論は「違いは分かりません。」
前にも書いた事がありますが、ネックの底がきっちりとボディー側のネックポケットに密着しておれば
鳴りに関してはそれで十分な様な気がします。
そりゃぁ~~Suhrのテレキャスのネックジョイントの精度などは、恐ろしいものがありまして、
ネック固定用の木ネジを4個共外しても、そう簡単にボディーから外れませんよ。(>_<)
焦って外そうとすると、必ずボディー側の塗装が欠けます。
当方のテレキャスは何度もネックを外しておりますので、塗装は欠けまくり状態です。(*´з`)
このネックジョイント精度に関しては、鳴りもそうかもしれませんが、
長期間に渡って安定したジョイント状態を維持するという事に対する意味の方が大きい様に思います。
あとは、それ程精度の高い技術で作られたギターを俺は持っているんだ!という
所有満足感というのも大きいですね。
ネック底がきちんとボディー側に密着していないのに、
ネック側面だけがきちきちにセットされているなんてのは最悪なんだと思いますよ。
それなら横方向はやや余裕があるけれど、底部がきっちりと密着している方がまだましです。
組み込みに関しては、ギターの場合、ネックだけではなくて、ナットとかサドルに関しても言える様に思います。
隙間なくきちきちにセットしようとするあまり、底部の密着度が逆に甘くなる危険性はかなり高いと思います。
安価なボルトオンネック仕様のエレキギターの中には、ネックポケットの塗装が大きく乗ったままで、
ポケットの全ての面が凸凹している場合も良くあります。
この辺がやはり良い造りのギターとそうで無いギターの違いですね。
価格ではないのです。
ただ、新品で1万円くらいのギターは製造過程でそこまでの手間を掛けられないという事は
誰が考えても分かりますよね。
そういうギターでもその辺をきちんとセッティングし直してやれば
なかなか使えるギターになる場合が多いのですが、
安価なギターの多くは、各部がそういう状態ですので、
調整しだすとキリがない!というのが正直なところです。
正直はじめから丁寧に作られたギターを買った方が安く済みますし、安定しています。
(調整を楽しみたいとおっしゃる方はこの限りではございません。当方もそのくちです。(*_*; )
※皆さま、ギターをご自分でモディファイする際は十分にそのリスクを理解した上で行って下さい。
修復するのに大掛かりな作業が必要になってしまう可能性もありますよ。
その辺、自己責任でお願い致します。m(_ _)m
ギターは大事に致しましょう!
さぁギターが完調になりましたらギターの練習に打ち込みましょう!(^O^)/
ギターの練習も最近煮詰まり気味、、、ギター上達は永遠のテーマなのに
次のステップに向けて何をやれば良いか分からない。。。とおっしゃる方に向けた
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今回も最後までお読み頂きまして、誠にありがとうございました。
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■私が現在使用しているピックはD'Andrea ( ダンドレア ) / RADEX RDX551 1.25になります。
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■私がいつも使っている弦はこちらです。DADDARIO ( ダダリオ ) / EXL120+ XL
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