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自信満々でご紹介いたしました、Suhr のなんちゃってシグネチャーモデル。
完成翌日、やらなきゃいいのに、結構な音量で、
完成したなんちゃってシグネチャーモデルと
Suhr ストラト、そして先日手に入れたTom Anderson ストラトの3本を
何時間も掛けて、徹底的に弾き比べてみました。
弾き比べの結果・・・
やっぱり、音の存在感、奥行、質量、タッチの強弱による変化具合etc….
最後の最後のところで、Suhrストラト、Tom Andersonストラトには
全く敵いませんでした(>_<)
やはり、多くの点で、ハイエンドブランドのこだわり抜かれた、
完成品には敵わないのです。
こういう事は、幾ら目をつぶろうと思っても、無理なんです。
自分に嘘はつけません。
なんちゃってシグネチャーモデル。。。
即、解体、元のテレキャスターの状態に戻しました(/・ω・)/
センターに搭載していた、セイモアダンカン SL59nは取り外して、
絆創膏型ステッカーを貼ってやりました。
戻して、弾いてみると、やっぱりこれですよ!!
やっぱり、嘘つけない違いです。
テレキャスターとストラトの違いは当然あります。
そんなことはもう十分分かっているのですが、
全然違います。音の存在感が、、、
Suhr のなんちゃってシグネチャーモデルが完成した時、
一寸これは凄いぞ!と思ってしまったのは、
想像していた良い結果を何とかして現実のものにしたい!
という、愚かな思い込みの強さから来たものですよ。
本当に愚かです。
でも、やはり、小さいですが、絶対に無視できない、越えられない違いが存在するのです。
Suhr ストラトとTom Anderson ストラトは、音の方向性にかなり違いがあるのですが、
共通した音の芯の部分の太さ、しっかりとした音の存在感という共通点があります。
これは1,2弦のハイポジションなどでは顕著で、
1フレット~22フレットまで、全てのポジションの音の存在感が同等なのです。
Suhr のなんちゃってシグネチャーモデルの場合は、
どうしても1弦などはかなり繊細な音質であり、
全ての弦において言えるのですが、ハイエンドモデルの完成品では、
120%の強いタッチで弾くと、きちんと使える120%の音質、質量で返してくるのです。
Suhr のなんちゃってシグネチャーモデルですと、80%くらいのタッチで、
すでに、弦の鳴りのピークに達してしまった感じで、
それよりも強力なタッチで弾いてみても、どんどん「ペキペキ」の薄っぺらい方向に
音質が傾いていってしまいます。
これは弦高などのセッティングの違いではないです。
かなり弦高を高めにしても結果は同じなんです。
簡単に言うと、80%以上のタッチで弾く意味がないのです。
これでは弾いていても全く面白くありません。
でも、しかし、
なぜ、Suhrのネック、ピックアップを使用しても良い結果が得られなかったのでしょう。
今自分に考えられるのは、
やはり、ボディー材の質の違いと全体のバランスです。
こんな事書いてしまうと問題あるかもしれませんが、
日本に良いエレキ用の木材って入って来ているのでしょうか・・・???
結局世界に有る、質の良いギター用の木材って、
海外のハイエンドブランドや工房が買い占めてしまっているのではないですか???
国産ハイエンドブランドのギターに超一流を感じるギターが少ないのはそのせいでは・・・???
そんな風に思えてなりません。
勿論、丁寧に加工して、加工に関しては文句の付けどころがないギターを製作をされている
国産ハイエンドブランドは沢山ありますが、
何かを感じさせてくれるブランドは本当に少ない様に思います。
「音楽を感じさせてくれる」と表現しても良いかもしれません。
海外に目を向けると、何かを感じさせるハイエンドブランドばかりなんですがねぇ~~
木材の質じゃなくて、ギター製作の一番肝の部分が分かっていないとか・・・・
ギター用の木材を使って、きっちり作りさえすれば、良いギターになるはず!と思っているとか・・・
いやいや、まさかそんな事はないでしょう。 そんな事無いと思いたいです!!(>_<)
と、いう事で、もう弾かないかも?と思ってしまったTom Andersonはもうしばらく手元に置いておきたいと思います。
無事にSuhrテレキャスターは復活しましたが、復活させる際に
フロントPUとリアPUをハムバッカー接続に出来る回路を組んでみました。
この疑似的ハムバッカーサウンドがなかなか面白いのです。
テレキャスのアタック感が残ったままパワーと太さ倍増!!的なサウンドなんです。
これについてもまたいつかレポートしてみます。
まぁアホなオッサンのギターいじりもこれで一段落です。
余ったボディーを使ってまたフランケンでも作りましょうかね!??(>_<)
今回も最後までお読み頂きまして、誠にありがとうございました。
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