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私自身、トレモロアームが搭載されたギターが好みで
これまでメインギターとして選んだモデルの99%がトレモロユニット付モデルです。
プレイ中も割と良く使うので、
時々ですが、、、
ギターを始められたばかりの生徒さんから
「私もトレモロアーム使いたいんですけど。。。」
と言われることがあります。
これ、初心者の方から言われることの方が多いのです。
それはある程度ギター歴がおありの方の場合、
普通に弾くだけでも難しいのに、それにプラスしてトレモロアームの操作なんて有り得ない。。。
と思われる方が多いのだと思います。
今回アップした動画の中でも言っておりますが、
トレモロアームは操作も難しいですが、
何といっても、チューニングがすぐに狂うという大きなデメリットがあります。
もうこの1点だけでも、本音は初心者さんには使ってもらいたくないのです。
※トレモロアームのチューニングの狂いを押さえる調整方法の解説はこちら!
最初のうちはチューニングが狂っていても気付く事が出来ない方が多いです。
そんな状態でトレモロアームなんか使うと、大変なことになるのは想像に難くないですよね。
まあ本音ばかり言いますが、本音は最低でもチューニングが狂った時に
チューナーを使わなくてもある程度正確な音程に修正できる様になってから
本格的に使っていただきたいのです。
こんな感じで書いてしまうと、
「初心者はトレモロユニットが付いていないギターを買う方が良い!」と
誤解されるかもしれませんが、
そう言っている訳ではありません。
トレモロユニットが搭載されたギターでもユニットが簡単に動かない様に
調整してやれば、トレモロユニット無しのモデルと同等に安定して使うことが出来ます。
具体的にはユニットをしっかりとボディーに密着させて安定させるという事です。
以下は私のギターのユニット部の画像です。
後ろの部分が完全に浮いていますね。これ「フローティングセッティング」と言います。
こうやって浮かしてセッティングすると、音程を下げるだけじゃなく、上げる事もできるんです。
私にとって音程を上げられないセッティングはあまり意味がないのです。それ程アップの動作を良く行います。
それとは違って以下の様にユニットの後ろの部分を完全にボディーに密着させる事を
よく「ベタ付け」と言います。
※下の画像では少し隙間あいてますが・・・
後ろの張られているスプリングを強めに張らせて、チョーキングしてもユニット自体を上から強く押しても少々のことでは動かない状態にしてやります。
そうすればトレモロユニット無しのモデルと同等に扱えます。
後はボディー裏方向に出ているユニットのブロックとボディーの間に木片などを挟んで
ユニットを固定する方法もあります。エリッククラプトンモデルなどではこの手法がとられているモデルがあります。
で、ここまで言いました感じでは
「ギターの初心者はトレモロアームは使わない方が良いのかぁ~~~」
と思うでしょうが、
これは動画内では言っておりませんが、
それでも使いたい!!とおっしゃる生徒さんには、
全力で協力させていただきますよ。
使う、使わないは勿論自由ですし、
絶対使わせないなんて、面白くないですよね。
使い方もそうですが、メンテナンス方法などもしっかり習得する必要がありますので、
ある程度の覚悟がないと厳しいかもしれませんが、
使いたい!という方には協力させていただきます。
YouTubeで動画を観ていてもガッツリアームを使う方って案外少ないですよね。
せっかくエレキギターなんだから、使わないと損くらいに思っている私はやはり変わり者ですね。。。(+o+)
今回アップした動画の冒頭ではアームを使ったデモ演奏をしております。
ここには書かなかったことも色々語っておりますので、
是非最後までご覧ください。
https://youtu.be/OCoUKqtxmhU
今回も最後までお読みいただきましてありがとうございました。
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今後は完全オリジナルなギター解説動画は全て KOTA MUSICプレミアムチャンネルにて配信いたします。 以下のバナーをクリックして、プレミアムチャンネルの本気をご確認ください。 https://kotamusic.com/premium/■私いつもYouTube動画撮影時に使用しているアンプはBOSS JS-10になります。
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