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先日動画配信開始いたしました、
「布袋寅泰氏のギターフレーズ１０選！」解説動画を撮影している時は
コードバッキングが多かった事もあり、
これまで良く使っていたD’Andrea ( ダンドレア ) / 351ではなく
Grover Allman のセルロイドのピックを殆どで使いました。
若い頃はずっとJIM DUNLOP JAZZ III だったのです。
３，４年前にD’Andrea ( ダンドレア ) / 351 に変更、
そして、昨年からギター弦を10-46 のゲージから09-42 の細いゲージに変更したこともあると思うのですが、
どんどん薄めで大き目のピックを心地良く感じる様になってきました。
で、ここ１か月くらいは
Grover Allman Celluloid Seriesの厚さ1.14mm ばかり使っております。
解説動画のデモ演奏では0.71mmの物まで登場させました。
別のタイプのピックが心地よく感じだした要因は弦の太さの変更以外に
やはり、LINDY FRALIN REAL54 のシングルコイルをメインで使い出したことが大きいです。
本当に敏感なシングルコイルサウンドですので、万能性は褒められたものではないかもしれないですが、
これを弾いた後に鈍感なマイクのギターはもう弾けないです。
耳がおかしくなる程の高域成分を出そうと思えば出せます。
音量を上げなくても物凄く前に出て来るサウンド、
やる事全てがスピーカーから出て来る感覚はなかなか他では味わえないものです。
このピックアップは色々なギターに装着して試してみたいです。
さてピックの話しに戻りますが、以下が先に書きましたピック達です。
左から
・JIM DUNLOP JAZZ III
・ D’Andrea ( ダンドレア ) / 351 / 1.5mm
・Grover Allman Celluloid Series 1.14mm
・Grover Allman Celluloid Series 0.96mm
です。
Grover Allmanのピックはヌーノ・ベッテンコートが使っている事で有名です。
他のメーカーでも同じ様な形状、厚さのものがありますが、
Grover Allmanのピックは弦に当たった時の感触にヌメリ感があり、
非常にスムーズにピックが抜けてくれますので、先端角度が緩やかなおむすび型の形状でも
速弾きにも向いています。
削れ出した途端に酷いザラつきを感じだしますが、ティアドロップ型と違って、
３つの角全て使えますし、表裏ひっくり返せばまた３つの角が心地よく使えます（笑）
物凄く経済的でもありますね・・・環境にも良いです。
しばらくはGrover Allmanを使って弾き込むつもりです。
さてさて、先日配信開始いたしました、
「布袋寅泰氏のギターフレーズ１０選！」解説動画は
チェックしていただけましたでしょうか！？
まだ、とおっしゃる方は是非デモ演奏動画だけでもチェックしてみてください。
ギター上達に役立つ沢山のヒントが盛り込まれた解説動画ですので
布袋さんのファンでない・・・とおっしゃる方にもお勧め出来ます！
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■私いつもYouTube動画撮影時に使用しているアンプはBOSS JS-10になります。
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■私が現在使用しているピックはD'Andrea ( ダンドレア ) / RADEX RDX551 1.25になります。
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