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これまで本当に沢山のエレキギターを所有しては売り、を繰り返してきましたが、

弾いていて一番気になる部分というのは、やはりネックの握り心地、ホールドのし易さです。

初めて弾くギターでもネックの握り心地が良いものは、とにかくまず気分がホッとします。

 

手間のかかったギター程、ネックグリップへのこだわりを強く感じる事が多く、

この点はどう頑張っても生産性を重視せざるおえないモデルでは実現できないところです。

 

これまで所有した事のあるエレキギターで、特に感動したのは、

先日売却しましたTom Anderson のストラトと、今も手元にあるSuhrのテレキャスターです。

で、この2本の更に遥か上を行ってしまったのが、先日購入したJ.W.Black のストラトです。

そのグリップ部は、弦を張った状態で何度も何度も確かめながら削り直して完成させているのではないか!?

と思う程、手に馴染みます。

ヴィンテージタイプの細くて低いフレットはこれまで当方の頭の中では

「ヴィンテージタイプのフレットなんて何の為に存在するんだ!?弾き難いのに・・・」

くらいにしか思ってなかったのですが、J.W.Black ストラトのネックグリップだと、

ジャンボフレットのギター並に左手の運指が楽なのです・・・

「何故!????」

しかもフレットが低い為、当然弦を押さえた時に指板に左手の指先が触れる訳ですが、

弱い力でしっかり鳴る、、、

低いフレットで感じるその感覚に病み付きになってしまいました。

このネックを手の平、指先で木をしっかり握り込んで弾く感触って本当に素晴らしい感覚です。

 

で、このギターのネックグリップ形状、

Cシェイプ、Uシェイプ、Vシェイプ、かまぼこ型など、様々なタイプがありますが、

当方が手に馴染むと感じるネックには共通した点があります。

それは、ネックサイドの形状です。

分かり易い様に図を描いてみました。

ギター ネックのグリップ

ネックグリップの断面図ですが、

当方が手に馴染むと感じるネックの多くは左のタイプです。

右のタイプは量産型のギターに多い形状です。

 

大きな違いは、赤い円の部分の角が丸まっているか角張っているかという事ですが、

それよりも、手に馴染むネックはネックの幅の一番広い部分が、

右のタイプの様に指板面のサイド部分ではなく、

左のタイプの様に、少し下の部分の方が膨らんで感じる場合が多いです。

 

実際よく観察してもその部分が膨らんでいる様には見えませんが、

握り込んだ時に、そう感じる様に整形されているんです。

本当にほんの少しの事だと思います。

 

こういう形状に感じるグリップ形状だと、相当太いグリップでも握り込んだ時に親指でしっかり6弦を押さえる事が出来ます。

しかも角張っていないので、強く握っても痛く感じる事もありません。

 

通常は1弦側も同じ形状ですので、人差し指の付け根辺りでしっかりネックをホールドしたい場合もやはり当たりが優しく感じます。

これは弾き心地という点で非常に大きいと思います。

 

左手が直接触れ続ける部分ですので、皆さんも是非ギター選びの際には出来るだけ沢山のタイプのものに直接触れてみてください。

実際に弾いてみると、自分のイメージと大きく異なる場合が少なくありません。

 

J.W.Black のストラト、勿論生徒さんには弾き倒していただいておりますよ。

これまで弾いていただいた方の感想で一番多いのは

「全然違う~~~!!!」

です。

そう!名ビルダーが一人で作った楽器には各部に「思い」が込められています。

流れ作業で製作された楽器と同じな訳がないのです。

一緒なら誰も買いません!!

 

今年は別れの多い年でしたが、最後の最後に大きな出会いがありました。

手に取れば、その分だけ楽器に吸い込まれていく感じ、この感覚は正直初めてです。

 

J.W.Blackさん!良いギターを作っていただいてありがとうございます。

これから永く大切に使わせていただきます。

 

2017年最後の投稿になりましたが、このマニアックなブログをいつもお読みいただいている方に感謝いたします。引き続き宜しくお願いいたします。

来年は動画配信型の教材を益々充実させて行きたいと考えておりますので、ご期待ください!

 

 

 

今回も最後までお読み頂きまして、誠にありがとうございました。

 

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この動画配信型の教材形態はKOTA MUSICの今後の運営において

1つの軸となっていくものですので、何卒応援の程、宜しくお願いいたします。

 

 

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