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恐らく、プロの使用弦としては、
現在エレキギター弦の国内シェアNo.1は
D’Addario ダダリオ ではないでしょうか!?(違ってたらごめんなさい。)
低価格なのに高品質!
当方もギター弾いている時間全てのうち、
90%以上はダダリオ弦にお世話になっている様に思います。
さて、そのダダリオ弦ですが、弦のパッケージ裏面をきちんと確認した事ございますか?
裏面は以下の様な感じです。
パッケージの右上の赤丸のところ、
ここに何が書いてあるかご存知でしょうか?
これ、6弦全てギターに張った時に掛かるテンションを
数字で表記しているんです。
単位はLBs となっています。これ
ポンド(パウンド)
の事らしいです。
1ポンドは約453.5923グラムらしいので、
上の画像にあるレギュラーライトゲージ 10-46のセットだと
total set tension(トータルテンション)が102.52LBs ですので、
約46.502kg ですね。
で、今使用している
上の画像にあるミディアムゲージ 11-49 のセットだと
トータルテンション117.1LBs ですので、
約53.115kg グラムですね。
こうして数字で比べる事が出来ると、
違うゲージの弦に交換したい時なんかに
かなり参考になりますよね。
ちなみに上記画像の弦はどちらもニッケルワウンド弦ですが、
前に張ったピュアニッケル弦はニッケルワウンド弦よりも
トータルテンションの数字が大きかったですよ。
このテンション値ですが、
残念ながら日本語のダダリオサイトには記載がない様です。
しかし本国のダダリオ d’addarioサイトには
何と!1弦、1弦のテンション値の表記があります。
これは参考になりますね。
あと弦の張りを強くしたり、弱くしたりしたい時、
弦のテンション、張りに関係する部分ってどこなのでしょう、、、
自分のこれまでの感覚では、
ギブソン系のブリッジとテールピースが別についているモデルだと
テールピースをなるべく上げてやれば弦の張りは弱くなると感じていたのですが、
これは力学的に関係ないらしいです。
単にテールピースの高さ調整は、ブリッジにどれ程の力で弦を押さえ付けるか、
の調整をしているに過ぎないとの事です。
ですから、ヘッドにつけるストリングガイドや、ヘッドの角度なども
直接弦のテンションを変化させるには何の影響も与えていないという事ですね。
ただ、ブリッジにしてもナットにしても弦がしっかりと下の方向に押さえつけられると、
音の芯がしっかりしてクリアになりますので、
音がしっかりした事で、弦の張りも強くなったと錯覚しているのでしょう、、、
何とも人間の感覚なんていい加減なものです。
頭に入ってくる色々な情報から簡単に惑わされるという事でしょうね。
で、弦のテンション、張りに影響してくるのは
■ギターのスケール(弦長、ナットからブリッジまでの距離)
■弦の太さ、ゲージ
■チューニングの音程
くらいでしょうかね。
ギターのスケールに関しては、
当方、フェンダースケール(ロング、レギュラー648mm・ 25 1/2インチ)、
ギブソンスケール(ミディアム628mm・ 24 3/4インチ)、
ショートスケール(ムスタングなど、610mm・ 24インチ)、
PRS(ポールリードスミススケール、フェンダーとギブソンの中間のスケール635mm・ 25インチ)
と4種類のスケールのギターが手元にありますので、
同じ弦を張って比べた事がありますが、
スケールの長さ順にやはり弦の張りも変化します。
ショートスケールに至っては、フェンダースケールと同じ感覚で
チョーキングすると、下手すると半音くらい大きくベンドしてしまいますよ。
かなり違います。
また別の機会にスケールの違いによる弾き心地の違いなどレポートしてみたいと思います。
さて、弦選びで結論が出ましたら、練習&勉強ですぞ!!
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■私が現在使用しているピックはD'Andrea ( ダンドレア ) / RADEX RDX551 1.25になります。
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■私がいつも使っている弦はこちらです。DADDARIO ( ダダリオ ) / EXL120+ XL
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■本気の録音作業ではKemper Profiling Amplifier ( ケンパープロファイリングアンプリファイヤー ) も使います。
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