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超アグレッシブ速弾きギタリスト
「Syu」さんのフレーズの一部を練習してみました。
Syuさんの動画は勿論何度も観たことがありましたが、フレーズを真剣に練習したのは今回が初めてでした。
生徒さんがレッスンの題材で持って来られたのですが、まぁ想像通りにとんでもない難易度です。
いつでも破綻しそうな程アグレッシブなのに、絶対に破綻しないあのプレイは凄い！としか言いようがありません。
ギター教室をやっていなければ一生練習しなかったフレーズかもしれませんが、今回練習が出来て良かったです。
どんな曲が来るか分からないところがギター教室運営の醍醐味です。
以前はインド音楽のコピーとかございましたしね。。。楽しかったです。
さて本当に短いワンフレーズだけなのですが、せっかくなのでtab譜を書いてゆっくり弾いた動画を撮ってみましたので、
速弾きの練習がしたい！とおっしゃる方はご活用ください。
で、今回2点程面白い事に気付いたのですよ！
・まず1点目、左手にはめていた指輪が結構動きの邪魔をしていたという事です。
これまで左手の指輪が邪魔だと思った事がなかったのですが、
今回究極的に同じフレーズを連続して練習した結果、邪魔だと分かりました。
邪魔というより、指の血行を阻害させているんです。
何か指の動きが言う事を効かなくなるまでの時間に影響している様です。
１５分、３０分程度なら大差ないですけど・・・
ほんの少しの事なんですが、究極の速弾きギタリストを目指すならば無い方が良いです。（笑）
・2点目、やはりギターのネックのスケールは短い方が弾き易いんだなぁ～～！という事です。
とい言いますのも、最初は速弾きのレッスン時に良く使っている以下のIbanez RGで練習していたのです。
で、なかなか上手く行かなかったので、動画で使用したトーカイのレスポールに持ち替えたら何だか物凄くコンパクトに感じて、まぁまぁのテイクが撮れました。
カッコ良く表現すると、何だかギターを自分のコントロール下に置いている感じがするんですよ。(-_-)
Ibanez RGはフェンダーのストラトキャスターと同じで、ナットからブリッジまでが約648mm（レギュラースケール）で
レスポールなどギブソン系のギターは約628mm（ミディアムスケール）くらいなのです。
たったの２０mmと思われるかもしれませんが、６０センチの内の２センチですからね・・・
結構大きいです。
特に手が小さい方にとってはこの２センチは大きいと思います。
教室には610mmのショートスケールのギターもございますが、短ければ短い程弾き易いか？と言われると、
これが難しいのです。ハイポジションはフレットとフレットの間隔が狭すぎて、ハンマリングやタッピングが余計に鳴りにくい感じがします。
小学生くらいの生徒さんが来られた時にはショートスケールは良く使いますが、
音質やチューニングの安定度という点からすると、ミディアムスケールまでかな？と思います。
チューニングの不安定さに関しては、実際にショートスケールのギターを使っていただければどなたでも分かると思います。
ショートスケールで、フローティングセッティングのシンクロナイズドトレモロなんて絶対に使いたくない！と思いますもの。。。
チョーキングの際の音程も決まりづらい感じもしますし。
それでは必死のSyu(Galneryus) – GrMetal ワンフレーズ動画をご覧ください。
YouTubeページが開きます。
https://www.youtube.com/watch?v=zyJvW5KlPdM&list=PLhuN7MW6fz4jTeJm18rPO1df4v37zy7uX&index=31
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