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先日より、Tom anderson のストラトを使う様になり、
絶対これ以外ない!!
と思っていたメインのピックをこの度変更いたしました。
これまで使っていたピックは
D’Andrea ( ダンドレア ) / 351です。
以下写真の左側のピックです。
で、今回新しくメインピックに決まったのが、
右側の
Grover Allman セルロイドシリーズ 1.14MMです。
Grover Allmanはオーストラリアのブランドみたいですが、
このブランドのピックを使っているギタリストで有名な人と言うと、
ヌーノ・ベッテンコードですよ!!
以前はこのメーカーの小さ目のピックしか試したことがなかったのですが、
トライアングル型を試したところ、これがかなりの新感覚でした。
Grover Allmanのピックは、見たところそれ程個性がないのですが、
実際に弾いてみると、他のメーカーのピックにはない
明るいスムーズさがあります。
摩擦抵抗が本当に少ないです。
これまではjim dunlopのJAZZ3系の小さ目の物や
ティアドロップの厚めのものばかり使ってきました。
しかし、Tom andersonを弾く様になって、
たまたま最初に細めの 09-42 のゲージが張ってあった事もあってか、
どうも厚めのピックでは細いゲージの良さを出し切れていないな、と思いだしたのです。
細いゲージに合わせて、ピックももっとしなってくれる薄さの方が、
様々なタッチを出せそうに思いました。
先日、動画で撮りました「イングヴェイ風フレーズ」を練習している時には
弦を いつもの 10-46 のゲージに張りなおしておりましたが、
それでも薄めのピックで弦をとらえた時の弾力感が妙に心地良いのですよね。
若い時はそんなこと思った事がなかったのに不思議です。
力でねじ伏せるだけが、ピッキングではないという事を
Tom andersonが気付かせてくれたのかもしれません。
このストラトはしっかりした頑丈なところと、それとは相反するのですが、
物凄く優しい面を持ち合わせているのですよ。
これはSuhrのストラトには感じなかった点です。
Suhrはとにかく精密で剛性感が高い印象のギターでした。
Tom anderson は強いタッチで弾いた時、上手い具合にいなして鳴らす!!みたいなイメージです。
物凄く音楽的な変化を表現してくれるのだと思います。
(もっと上手な人が弾けばね・・・(*_*; )
そういう事で、今回はそんなに厚すぎるピックは避けて、
厚くても1.2mmくらいまでという条件で20~30種類のピックを買ってみましたが、
その中でGrover Allman以外に気になったピックを紹介しておきます。
1:Terry Gould 1.00mm
2: Schecter Sxun (Fear, and loathing in Las Vegas) シグネイチャー
3: kusakusa88 solid モデル (ベース用みたいです・・・中心に穴があいています。)
4:JIM DUNLOP ( ジムダンロップ ) / TORTEX TRIANGLE 1.14mm
どのピックも明るすぎないアタック音で、
弦への摩擦が少ないタイプです。
今後、この中のどれかに変更するかもしれないです。
それ程、どれも甲乙つけ難い感じなのです。
トライアングル型が選択肢に入ると
気に入るモデルが一気に増えます。
何だか気分が楽になった感じです。
それと、薄めのピックを使うと右手への負担はかなり軽減しますよ。
やはり衝撃をピックが吸収してくれますからね。
中年のオッサンには有難いことです。
後は、やはりカッティング時の高速ブラッシングはかなりやり易いですね。
今回沢山のトライアングル型ピックを弾き比べてみましたが、
不思議な事に、国産のピックって、本当に薄味なピックが多いのですよ。
ギターも同じなんですが、無個性なものが多いのです。。。
見た目とかではなく、弦に当たった時の感触ですよ。
この点はとても残念な気持ちになりました。
今回も最後までお読み頂きまして、誠にありがとうございました。
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今後は完全オリジナルなギター解説動画は全て KOTA MUSICプレミアムチャンネルにて配信いたします。 以下のバナーをクリックして、プレミアムチャンネルの本気をご確認ください。 https://kotamusic.com/premium/■私いつもYouTube動画撮影時に使用しているアンプはBOSS JS-10になります。
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■私が現在使用しているピックはD'Andrea ( ダンドレア ) / RADEX RDX551 1.25になります。
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■私がいつも使っている弦はこちらです。DADDARIO ( ダダリオ ) / EXL120+ XL
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