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当方はギターを手に入れると、必ずと言って良い程
分解出来るところは分解してみます。
悪いクセです・・・(T_T)
しかしそうして来たからこそ、造りの良いギター、悪いギターはすぐに分かります。
で、造りというのは、有名なメーカーだから良い!という事ではないです。
これは悲しい事実ですね。
その一例を今回はご紹介致しましょう!
以下の画像はボルトオンネック仕様のエレキギターのネックジョイント部分(ボディー側)です。
こちら25年くらい前に新品で3万円くらいの価格で販売されていたエレキギターなんです。
生産国は日本です。
うん!綺麗に加工されていますし、塗装も最低限しかこの部分には乗っておりませんね!
さすが!MADE IN JAPAN!!
で、以下も同じネックジョイント部のボディー側の画像です。
酷いでしょ!?
何が!???
って分かりませんか???
ネックがハマり込むボディーポケット部分にまで塗装が乗ってしまっています。
こちら某社のインドネシア生産のエレキギターです。
新品だと3,4万円くらいするモデルだと思います。
(誤解の無い様に書いておきますが、生産国は造りとは関係ないです。
インドネシア生産でも良い造りのギターは沢山あると思います。)
本来、ネックとボディーが合わさる部分は、木と木を平面同士で合わせて
それを木ネジで固定する仕組みになっています。
上の画像のギターですとどうでしょうか?
ボディーとネックが合わさる部分に分厚い塗装が挟まっている形になります。
ギターの場合は弦の振動を受けて発生するネックとボディーの振動が
アタックや音質にとって物凄く重要になるのですが、
途中に塗装の厚い層が挟まってるって、考えるだけでも気持ち悪くないでしょうか?
良く見れば分かりますが、平面も綺麗に出ていないでしょうし、
ネックとボディーの密着度もかなりこの部分で減少していると思います。
振動の伝わり方に関してもやはり密着度が減っていることで、悪影響が出ている可能性は高いですね。
メーカー名は書きませんが、どなたでもご存知の超有名メーカーですよ!(+o+)
ほんと悲しくなりますね。
ただ、誤解してはいけないのが、全てを正しく作れば良い音のギターが出来るのか!?
というと、決してそうではありません。
弾き易さにしてもそうです。
いい加減に作っていても、何かの加減で良い鳴りのギターはいくらでもありますし、
弾き易いギターもあります。
しか~~~し!!
良い職人が作った良い楽器って作り手の「気持ち」「情熱」がどこかで感じ取れるものです。
そういう物がない楽器ってちょっと寂しいですね。
良い楽器からは弾いていて色々な良い感触を受け取る事が出来ますよ。
何も感じない楽器は楽器じゃなくてただの「製品」ですね。
あくまでも私個人の意見ですがね。。。
あなたは作り手の情熱が感じられる楽器をお持ちですか!?
今回はちょっと違った締め方で失礼いたします。(^◇^)
今回も最後までお読み頂きまして、誠にありがとうございました。
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