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当方のSuhr classic T テレキャスには
BUZZ FEITEN TUNING SYSTEM
(バズ・フェイトン・チューニング・システム)が
搭載されておりますが、
中古で購入した為、このシステムに関する説明書などが付属していなかったのです。
ネットで色々と調べてみたのですが、
ずっと曖昧だったのが、オクターブチューニングは普通のギターと同じで良いのか!?
という事です。
開放弦と12フレットを押さえた時の音程が同じになる様に
ブリッジの駒の位置を調整するのが
通常のオクターブチューニングのやり方ですが、
果たして、BFTS(バズ・フェイトン・チューニング・システム)搭載の
ギターも同じ様にすればよいのでしょうか????
これ、実は普通にやれば良い。
と書かれたサイトを当方確認したのですが、
結論は、
少なくともエレキギターの場合は普通のギターと同じ様に
オクターブチューニングをやってはダメというのが正解です。
多分・・・
と言うのも、本日BFTS(バズ・フェイトン・チューニング・システム)対応の
チューナーKORG DT-7を入手したんです。実は・・・
そして、取説が付属していなかったので、
ネットで取説をDLしたのですが、
このチューナーに開放弦用と12フレット押弦用、
それぞれのモードがきちんと搭載されているのです。
そして、取説を読んでみると、
開放弦用のOPENモードでまず開放弦を合わし
その後、12F押弦モード(12th FRET)で12Fの音を合わすのです。
そして、12Fの音がずれている場合は、
ブリッジの駒を移動させて合わせる様に記載されていたのです。
そして実際に合わしてみましたが、
合わした後に、普通の開放弦用のOPENモードで確認すると、
開放弦と12F押弦の音が少しずれているのです!!!!!!
つまり!!!!!!!!
通常のオクターブチューニングとはやり方が異なるのです!!!
多分。。。
で、弦6本ともオクターブチューニングした結果、
殆どのコマをナット寄りに少し移動させる必要があったのです。
ナット自体は少しブリッジ寄りにセットされておりますので、
厳密には弦長が同じスケールの普通のギターよりも
少し短くなっているという事ですね。
これは驚きですね。
という事で、普通にオクターブチューニングして済ましてしまっている方!!
そんなあなたは本来のBFTSの優れたところを体感出来ていない!!!
という事になります。
オクターブチューニングが正確に出来ているのであれば
その後の普通のチューニングは対応チューナーでなくても
E音を基準としてやる方法はありますので、
(その方法はこちらのページで確認してください。)
それは問題ないのですが、
大事なのはオクターブチューニングですよ!!
多分。。。
自分のギターにはBFTSが搭載されているけど、気にせず普通にオクターブチューニング
していたとおっしゃる方は是非対応チューナーでオクターブチューニングする事を
お勧め致します。
やはりかなりコードの響きが変わりますよ。
ばっちりチューニング出来た時は本当に明るい和音の響きになりますよ。
で、チューナーで音合わせをする際にBFTSの場合、弾いた直後の音程で
音を合わせないといけないのです。
音程が下がって安定する時の音程で合わせてしまうと
少しシャープ気味のチューニングになってしまうそうです。
なんだか慣れるまでは面倒ですね。。。
という事で今回はBFTSのちょっとした落とし穴的情報について書いてみました。
音感という点でもチューニングは大事な事ですが、
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■私が現在使用しているピックはD'Andrea ( ダンドレア ) / RADEX RDX551 1.25になります。
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■私がいつも使っている弦はこちらです。DADDARIO ( ダダリオ ) / EXL120+ XL
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