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先日、Van Halen – Spanish Fly を弾いている以下の動画をアップいたしましたが、
この時に使っていたギター、YAMAHA NTX-700 にも自分なりのモディファイを施しております。
動画は以下をクリックいただくとご覧いただけます。YouTubeページが開きます。
https://youtu.be/z-tZ0KtrDvI?list=PLhuN7MW6fz4jTeJm18rPO1df4v37zy7uX
まず、ナイロン弦のギターには購入後にまずする事ですが、
ナットとサドルを象牙に交換します。自分で製作します。
象牙は昔ストックしていたものを大事に使っていっておりますが、
ナット、サドルに使えるストックの材はこれが最後です。
象牙の代わりになる材は今の所見つかっていないです。
TUSQの様な人工象牙は残念ながら音に心地よい弾力や艶が無く、やはり便利な人工象牙でしかないのです。
ナット部分は弦と弦の間を純正よりもやや広めに設定します。
ナイロン弦の場合は、広くしないと隣の弦に指が当たってしまい、
意図せずミュートする事になり、上手く弾けません。非常に弾き難いです。
当方の個人的なナイロン弦のベストなナット幅は48mm~50mmです!
ナット幅が48mmより狭いと途端に弾き難くなるんです。
YAMAHA、Godin 、Taylor 辺りはこの辺の設定がなかなか絶妙なモデルが多いですね。
別ブランドで45mmくらいのナイロン弦仕様のギターもありますが、
当方は絶対に買いません。ローポジションでのコードが上手く押さえる事が出来ずに
物凄くストレスになるのです。((+_+))
弦間を広くして対応しようとしたら、1弦、6弦が弦落ちし易くなりますしね。
ナット、サドルの交換の次に行うのが、傷防止用のフィルムをボディートップ面に貼る事です。
特に今回の様にピック弾きで長時間練習する場合には、
あっという間に右手の爪がボディーに当たって傷が付いてしまいます。
傷が付けば、弾き込まれた感じでカッコ良い。。。みたいに思う人も居るかもしれませんが、
そんなのギターが痛んでるだけで、何もカッコ良くないですね。
そして、売りたくなった時も、気持ち良く売りに出す事が出来ません。
次に使う方にとってもやはり綺麗な状態の方が良いに決まっています。
傷が目立たない様に写真を撮ったりして、
ネットで偉そうにノークレーム・ノーリターンって書いて売りますか!?
そんな事して高く売って何が嬉しいのでしょうか?
そういう行為って全て後できれいに自分に返ってくるんだと思いますよ。((+_+))
当方も相当返って来てます・・・(*_*;
いや、いや、冗談です。
そして、傷が付く事が気になって、思いっ切り右手を使えないというのは
かなり大きな練習の妨げになります。
その様な事を考えても、やはり傷を防止する対策はきちんと行いたいところです。
で、いつも当方が傷ガード用に使用しているのは
スマホやiPad用の液晶画面保護フィルムです。
今回使用したのは、100均で売ってたものです。
何度も貼り直しが出来ますし、接着する訳ではないので、剥がしたくなったら跡を残す事なく
簡単に剥がせます。
さすがに100均のものはパソコンショップなどに売っている物と比べるとかなり薄い感じでした。
しかし、これが逆にギターに貼る場合は、好都合です。
薄いので、当然表面板の振動を妨げにくいでしょうし、
表面板へのフィット感も厚めの物より良いです。
(特に切った縁の部分ね。)
ギターの上に置いて、サインペンで適当に下書きをして、
ハサミで切るだけです。
(フィルムの表裏だけ間違わない様に注意しましょう!!)
あと注意しないといけないのは、ラッカーなど、デリケートな塗装のギターの場合です。
いくら接着剤は付いていないとはいっても、吸着材に塗装が反応する場合があると思います。
ポリ塗装の比較的塗装が丈夫なギター限定にした方が無難だと思います。
ラッカー塗装の場合は、夏場なんかは特に怖いですよ。
フィルムを剥がそうとしたら「ネっちゃぁ~~~」と塗装が溶けてる、なんてことが起こる
可能性がゼロではないと思います。
塗装やけの問題もありますしね。。。やってみたい!とおっしゃる方は
自己責任で、十分に注意して行ってください。
今回も最後までお読み頂きまして、誠にありがとうございました。
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■私が現在使用しているピックはD'Andrea ( ダンドレア ) / RADEX RDX551 1.25になります。
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