■バズ・フェイトン・チューニングシステム！検証動画！ギター音合わせの不思議をつぶやく。

投稿日 : 2015年9月9日 | カテゴリー : その他ギターネタ

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どのポジションでも正確な音程が出る！と言われています、
Buzz Feiten Tuning System
（バズフィートン？　バズフェイトン・チューニングシステム）

登場してからかなりの年数が経ちますが、
実際のところどうなんでしょうか？

先日当方のところにやって来ました、Suhr　Classic Tですが、
このバズフェイトンがインストールされているんですね。

そして、ネットで色々調べましたところ、開放弦でチューニングするには
バズフェイトン対応のチューナーが要るというのです。
そこで対応していそうなチューナーを探してみましたが、
これがなかなか高価なのですね。

では普通のチューナーでは音合わせ出来ないのか！？
となりますが、
これ普通のチューナーを使って音合わせする方法がきちんとあるんですよね。

それは全ての弦、E音　「ミ」の音で合わすというものです。

具体的に書くと、１弦と６弦は普通に開放で合わせまして、
２弦は５フレットのE音
３弦は９フレットのE音
４弦は14フレットのE音
５弦は７フレットのE音

でそれぞれ合わすんです。

勿論きちんとオクターブチューニングが完了している事が大前提になりますが、

実際、オープンコードを鳴らしてみると、
やはり今までに感じた事がない、スッキリした響きを感じられます。

これは言葉ではなかなか表現が難しいですが、
濁りがない、直線的に和音が鳴るイメージです。

私自身はとにかく頭の中にある和音の響きのイメージに近いと感じました。
念のため、「私自身は！」という事を強調しておきます。

そこで、幾つか実際にコードを弾いて動画を撮ってみました。
バズフェイトンがインストールされているギターと
インストールされていないギター、両方で弾いております。

正直動画を観てみると、自分が感じている程の違いは出ていない感じですが、
参考程度にご覧ください。

それではバズフェイトンチューニングシステム検証動画をご覧ください！

いかがでしたでしょうか？
なかなか微妙な動画だという事は当方も分かっております(-_-;)
あくまでも参考までにお願い致します。

あと、このバズフェイトンで気になった点ですが、
チューニングが狂った時の感じがどうも気持ち悪さ倍増なんですね。
普通のギターですと、狂い方が予測できるのですが、
どうも少し狂った時の和音のズレ方には慣れません。

感覚でズレを修正して行こうとすると、どっちの弦の音が狂っているのか
分からなくなってくるのです。

まぁ普通のギターでもチューナーを使わずにズレを直そうとすると
同じ様な感じだと思いますが、
より難しい感じがします。

ですからバズフェイトンを気持ちよく使うには、常に対応チューナーで
合わすというのがお勧めです。当たり前の事ですが・・・(T_T)

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