■ピアノをギターで耳コピするのは大変ですが、良いトレーニングになります。

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2015年　12/1(火)　神戸の岡本にあります、ライブハウス「Born Free」に

■日吉直行（ピアノ）
■野津昌太郎（ギター）

お二人のファーストアルバムCD「Brinking」発売記念ライブ

へ行って参りました。

そこで手に入れましたCD「Brinking」ですが、

本当に素晴らしい曲ばかりで、

録音も空気のリアル感がたまらない雰囲気で詰め込まれております。

皆さんも是非聴いてみて下さい。

コンピューターの音源に合わせて演奏するライブしか体験した事がない方！

こういう人間と人間のぶつかり合いが観られる音楽のライブも

たまには行ってみて下さい！

それがきっかけになって人生が変わる方も中にはいらっしゃると思いますよ。

是非！

明日、12/4(金)からは日吉さんの地元、宮崎県の数か所でライブが行われる様です。

スケージュールは日吉さんのブログでご確認下さい。

CDはライブ会場でも手に入ると思います。

さて、このアルバムに入っておりました、

Egberto Gismonti （エグベルト・ジスモンチ）の「 7 Aneis」という曲ですが、

これまで日吉さんと野津さんのライブで何度も聴いた事がございました。

テンポも速くて、これ自分に弾けるんだろうか・・・

と思いまして、取り敢えずほんの少しの部分だけピアノを耳コピしてみました。

やはりピアノの音は非常に取るのが難しく、

反則技で速度を半分にして、コピーしてみました。

これは全編ピアノに合わせて弾く場合は、ギターはかなり音数を減らさないと無理な感じです。

アドレナリン全開でピアノが少しでも速いテンポになると、

ギターはもうフルで弾くのは至難の業だと思います。

ジョン・ペトルーシ（John Petrucci)とかなら綺麗に全部の音高速で弾いてくれるかもしれませんが、、、（笑）

最初から最後までピアノに合わせようとすれば、

音数を減らしたとしても、ついて行くだけで

凄いテクニックが必要だと思います。

ピアノとギターのユニゾンパートだけでも相当難しいです。

皆さんも是非、CDをゲット！して、耳コピに挑戦してみて下さい！

ユニゾンパートの一部だけですが、本日練習した感じでは以下の動画の速度が限界でした。

タッピングとか使えばスピードを上げる事は可能だと思いますが、

そんなのねぇ～～～

これからもう少し速度が上がると、何か別の世界が見えて来そうですが、（笑）

この程度の練習では到底無理です。。。。(T_T)

後半はTAB譜を表示させて、メトロノームに合わせてゆっくりも弾きましたので、

皆さんも是非練習してみて下さい。

オリジナルはEgberto Gismonti　になるのですが、

このEgberto Gismontiさんの演奏もかなりキテますので、

YouTube等で聴いてみて下さい。

当方はEgberto Gismontiさんのバラバラ感がたまらなく好きです。

あのバラバラ感出せるって、、、めちゃくちゃ上手い証拠だと思います。

それではあるお方に、「こんなにゆっくりしか弾けないの！？」と言われた(T_T)

当方のゆったりEgberto Gismontiをご覧ください。

この速度でも結構難しいんですからね！！！(>_<)

さて今回このフレーズは耳コピで音を取りましたが、

当方が制作しました、ギターで耳コピを習得出来る教材は

もうチェックして頂けているでしょうか？

音感トレーニング等とは少し違った視点から耳コピ習得の

お手伝いをさせて頂ける教材となっております。

詳細は以下のページでご確認下さい！

https://www.kotamusic.com/mimicopy/mimicopyindex.html

今回も最後までお読み頂きまして、誠にありがとうございました。

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