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YouTubeなど観てましても
トレモロアームを積極的にフレーズの中に使うギタリストって案外少ないですよね。
私も積極的に使うタイプではないのですが、
メインのギターにはトレモロユニットが付いていて欲しいタイプなんです。
アームが使えないエレキはどうも鳴り方が素直過ぎる感じがして
すぐに飽きてしまうんですよ。これからもアームがないエレキがメインになる確率はかなり低いです。
困ったもんですね。
トレモロユニットには様々な種類がありますが、
大きく分けると、ロック式かそれ以外、ということになると思います。
以下はフランケンタイプのギターに搭載している
GOTOHのトラディショナルな仕様の6点止めのシンクロナイズドトレモロユニットです。
現在真ん中の2つの木ねじを取って4点止め仕様です。
以下はTOM ANDERSONの2点止めのシンクロトレモロユニットです。
ハード的にはGOTOHだと思うのですが、詳細不明です。
Suhrも一時期同じ形状のユニットを使っていたと思います。
TOM ANDERSONのロゴがカッコ良いですね。
ロック式の代表的なモデルは以下のフロイドローズですね。
こちらはブリッジ部
こちらはナット部分です。
このブリッジ部とナット部で弦を挟み込んでロックすることで
かなりチューニングの狂いが抑えられます。
またアームを使った時の音程変化も大きくなりますので、
よりトリッキーなアーミングが可能になります。
とトレモロユニットの違いを書いてみましたが、
この仕様の違いがどれくらい実際の演奏で違いを生むのでしょうか?
今回の動画ではその辺が分かりやすい様に
ダブルロック式のユニットが搭載されたIbanezのRGシリーズと
シンクロタイプのトレモロユニットが搭載された
フランケンタイプのギターで同じ様なアームを使ったフレーズを弾いて
比較してみました。
全然違うのか!?それとも大した違いは無いのか!?
その辺は動画でご確認ください。
私の持っているイメージとしては
6点止めシンクロ < 2点止めシンクロ < ダブルロック式
の順で簡単に楽に音程を大きく変化させられる感じです。
ダブルロック式は低音弦は全く音が出なくなるまで
弦を緩めることが出来ますので、トリッキーな演奏をしたい方にはおすすめです。
ダブルロック式のデメリットは何と言ってもユニットの外観が大袈裟な事と、
チューニングする時に六角レンチでナット部を緩める必要があるという点です。
少しの狂いでしたらブリッジ部のファインチューニングノブで調整可能ですが、
大きく狂ってしまうとナット部のロック解除が必要です。
あとは、弦交換も少し面倒ですね。
操作性の面では、簡単に音程が大きく変化するので、
少しだけ音程を変化させたい場合にはかなり加減しながらアームを操作する必要があります。
まぁでもそのデメリットを打ち消すだけのメリットがあるので、
未だに使う方は多いですね。
ダブルロック式では大きな音程変化をつけても
チューニングの狂いは少ないのが普通ですが、
ダブルロック式でもアームを使うと簡単にチューニングが狂ってしまう個体、案外多いんです。
原因として考えられるのは以下の2点です。
・ロックナット部分のプレートが劣化してきちんと弦をロック出来ていない。
・ブリッジ部分の支点が摩耗したり劣化して、アームを使った後に元の位置にブリッジが戻らなくなっている。
どちらが原因の場合も部品ごと交換しないと完全には直りません。
まあどちらのパーツも消耗品と割り切るしかないです。
さて、それではダブルロック式とシンクロトレモロの効きの違いを検証した動画をご覧ください。
今回も最後までお読みいただきましてありがとうございました。
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