■ギター馬鹿がたどり着いた「５ピックアップ仕様」のギターを動画で解説します！KOTA MUSIC

コメント

1. OKKO

   2021年9月6日 at 12:13 PM

   早々のお返事とそしてご丁寧なご返答、ありがとうございます。大変感激しております。
   特にポットの件はこれから試そうとしていたので、凄まじく有難いお話でした。
   こと細かに書いていただき、本当に参考になります。ありがとうございます。
   …やはり磁界の問題は百戦錬磨の先生でも難しいものなのですね。
   私も少し似たようなことをしてみたものの、シングル単体とハーフトーン時の音色に落胆しておりました。
   ピックアップ間に磁界を遮断するため金属素材を挟んでみたりもしましたが、、ギターはどんどん重くなりますし、音的には結局エフェクターやアンプで音の細さを補う形で調節する感じです。そこそこの満足は得られますが、同時にストレスも感じるのが正直なところです。
   また質問が湧きましたらコメントさせていただきたいと思います。
   ありがとうございました。これからも一ファンとして応援しております。

   Reply
   • admin

     2021年9月6日 at 8:57 PM

     また何か発見がございましたら是非内緒で(笑)お教えください。
     今後ともよろしくお願いいたします。
     ありがとうございました、

     Reply
2. OKKO

   2021年9月4日 at 7:48 AM

   こんにちは！ 初めてコメントさせていただきます。
   50代の神奈川のギター好きです。
   ギターを持ち替えずに本物ハムと本物シングルを両方使いたいと私も常々思っておりましたところ、最近になってこの記事を拝見させていただき、大変感動いたしました。「ギター馬鹿」と謙遜されていますが、全くもって素晴らしい発想と実行力、そして完成度だと思います。私にとっては有料級の記事内容と動画です。
   …そこで質問なのですが、ポットはどうされているのでしょうか？　500Kなのか250Kなのか、また配線やコンデンサなど、おヒマな時で結構ですので、ご教授いただけると幸いです。どうぞよろしくお願いします。

   Reply
   • admin

     2021年9月4日 at 9:36 AM

     コメントありがとうございました。
     この記事がお役立ていただけたということで大変嬉しく思います。

     さて、このギターの細かい仕様ですが、
     ポットは色々な組み合わせを試しました。
     ボリューム、トーン共250k、
     ボリューム、トーン共500k、
     ボリューム500kでトーン250k
     ボリューム300kでトーン250k

     私の場合はシングルコイルの音が重要ですので、
     結局どちらも250kで落ち着きついたと思います。
     コンデンサーも0.047μF、0.023μF共試しましたが、
     トーンポットはフルアップ仕様にしたりしておりましたので、
     フルアップ時は勿論変化はありませんでした。

     最終的には別記事でも書いたと思いますが、
     隣接するコイルの磁力が悪さをして、
     シングルコイルのサウンドが単体の時よりも
     細いサウンドに変化してしまった為、
     そこで一気に熱が冷めてしまいました。

     音のバリエーション数という意味では満足できますが、
     結局はシングルコイルが特に中途半端な音になってしまうんです。

     やはり２ハム、３シングルには大きな意味があることを
     思い知った次第です。
     この仕様で良い音が出るなら、恐らく多くのメーカーが
     この仕様を既に採用していると思います。

     ただエレキモディファイ好きの方なら一度は
     この仕様はお試しいただきたいと思います。
     求めているものは個人差がありますので、
     この仕様で満足できる方も多いとも思います。

     完成後は眺めているだけでも楽しめますし。

     ちなみにこのギターは現在全てばらしてしまいまして
     残っているパーツは殆どございません。
     私は今後同仕様のものを作ることは無いと思います。

     またご質問等ございましたらお気軽にコメントください。

     ありがとうございました。

     Reply