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当方が制作いたしました、最新ギター用教材!

「ペンタトニックの向こう側!」DVD

https://kotamusic.com/bluesadlib/

 

販売開始記念セールも無事に終了しました。

期間中、自分の想像を大きく上回る数のご注文をいただきまして、

間違いなく、当方の制作しました歴代の教材の中では最高の反響でした。

本当にありがとうございました。

これからの新しい展開に進む為にも非常に良い励みになります。

 

さて、有難いことに、ここ最近はレッスン以外の時間は殆ど

梱包、発送の作業に追われており、

大好きなギター弄りができておりませんでして、かなり溜まっておったのですが、

セール中に入手しておりました、シングルサイズハムバッカー2個を

G&L USA S-500  に搭載して、サウンドチェックしてみました。

 

所有しておりますG&L USA S-500 は1995年製で、

ピックアップはG&L独自設計のピックアップMFD(Magnetic Field Design Single Coil Pickups)が

搭載されてります。

音質的には基本、標準的なシングルコイルよりはパワー感があり、

音も太いです。音に変なコンプレッションが掛かる程はパワーを上げていないので、

高音弦のシャキッ!としたエッジ感は綺麗に出ます。

このノーマルピックアップには何の不満もないのですが、

しいて改善したい点をあげると、

「リアピックアップの音の線が少し細い感じがする場面が多い」

という事です。

 

しかし、当方は元々リアピックアップのみで何かする事が少ないので、

まぁ問題ないのです。。。(-_-メ)

 

問題ないどころか、フロントとリアのみ鳴らした時の音質を考えると

リアはこのくらいシャープな感じがちょうど良いとも言えます。

だからノーマルのままで良いのですが、

今回は敢えて2個のシングルコイルサイズハムバッカーで遊んでみました。

 

用意したのでは以下の2種類

1つ目は

・SEYMOUR DUNCAN ( セイモアダンカン ) / SL59-1b

Little 59という別名を持つだけあって、ギブソンの良き時代のハムバッカーPAFのウォームでクリアな音を再現すべく開発されたピックアップです。

 

2つ目は

・Dimarzio DP184   The Chopper

 兄弟モデルとして、DP181 Fast Track 1 がありますが、こちらのThe Chopperの方がパワーがあります。

このThe ChopperをリアにDP181 Fast Track 1をセンター、フロントにという組み合わせがバランスという点では良い結果が出ると思います。

リアがフルサイズのハムバッカーの場合はフロントにこのThe Chopperを付けると良いでしょう。

サウンドの特徴としては、とにかくフラットです。特にどこかの周波数だけ突出させた感じはありません。

フラットな特性ですので、それだけ装着するギターによってサウンドは変化する、と言えるのかも?と思います。

 

さて、まずはSEYMOUR DUNCAN ( セイモアダンカン ) / SL59-1bをささっと装着してみました。

SEYMOUR DUNCAN ( セイモアダンカン ) / SL59-1b

このG&L USA S-500はアームスプリングを取って、弦を緩めるだけで、ピックガードが取れます。

その上、ボディーのザグリが弁当箱型ですので、物凄く作業性が良いです。

慣れているので、当方の場合は10分くらいで変更可能でした。

一つ面倒臭いのが、G&Lの純正ピックアップとホット/アースが逆だった点です。

ホット/アースをそのままつなぐと、ハーフトーン時にフェイズアウトサウンドになってしまい、

物凄く線の細いサウンドになります。

ブライアンメイなどは、その細いサウンドを上手く使いこなしておりますが、

普通のギタリストはそのサウンドを使う場面はほぼ無いと思います。

ハイポジションを弾くと、1オクターブ高い音が出ている感じになります。

面白そう!と思われる方は、一度、数個あるマイクの1個だけをホット/アース逆につないでみて

ハーフトーンサウンドを出してみてください。簡単に体験できますよ。

 

さてさて、肝心な音質ですが、弾いた瞬間に

「ダメだ・・・こりゃ・・・!!!」

と思いました。

何だ?この酷いコンプレッション感は????

パワーが物凄くある訳ではないのに、コンプレッサーで抑え込まれた様なアタック感を感じます。

これは酷い。。。。

G&Lのサーキット自体特殊で、ハイカットコントロール、ローカットコントロールが付いているのですが、

それにしてもこのサウンドはちょっと使う気にはなれません。

何を目指しているのか分からないです。

音量のバランスだけとっても、物凄く引っ込んだサウンドになってしまいますし、

音質もとにかく、音が前に出てくれません。レンジも当然狭い感じで、楽しめませんね。(-_-メ)

JAMES TYLER でこのピックアップを搭載したモデルがありますが、

良い音出てるのでしょうか・・・?物凄く疑問です。

 

さて、気を取りなおして、お次はDimarzio DP184   The Chopperですね。

dimarzio DP184 The Chopper

dimarzio DP184 The Chopper

このモデルは既に試したことがあるので、大体の感じはつかめているのですが、

やはり搭載するギターによって物凄く音質は変化しますので、楽しみでした。

 

で、早速結果ですが、このG&L USA S-500のリアピックアップにはベストマッチ!だと感じました。

フロント、センターとの音量バランス、音質のつながりの良さも問題ありません。

その上、ノーマルピックアップよりも少しローが出ているのに、高音弦のエッジ感はきちんと確保されております。

弾いていて非常に楽しいです。

シングルコイルサイズハムバッカーは殆どのモデルに言える事ですが、どうしてもレンジの狭さは感じます。

別の言い方ですと、音に厚みがありません。懐が深くないと言っても良いでしょう。

ピッキングの強弱の幅を表現してくれるレンジが狭いのです。

ですからやはり良い音のシングルコイルや、良く出来たフルサイズハムバッカーよりも

音が薄っぺらく感じます。これはもうどのシングルコイルサイズハムバッカーでも感じます。

 

という事で、2種類のシングルコイルサイズハムバッカーを装着して楽しみましたが、

結局元の状態にもどしました。

G&L S-500 USA

しかし、G&L USA S-500のリアピックアップをもう少しローレンジが出る物に替えたいとお考えの方には

Dimarzio DP184   The Chopperはかなりお勧めです。

クリーン系、歪み系共にフロント、センターとかなり馴染みます。

純正で付けても良いくらいに馴染みますよ。

 

 

さて、当方が制作いたしました、最新ギター用教材!

「ペンタトニックの向こう側!」DVD

まだチェックしていただけていない方は、デモ演奏だけでも是非ご覧ください。

詳しい説明確認とご注文は以下のページからお願い致します。
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ブルース風アドリブ実践版DVD

ご注文お待ちしております。

 

 

今回も最後までお読み頂きまして、誠にありがとうございました。

当方、完全オリジナルのギター・ベース用の教則DVDを制作販売しております。
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